真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

2035年の中国 習近平路線は生き残るか 宮本雄二 2023/04

2024-04-11 | 読書-現代社会

宮本雄二 『2035年の中国―習近平路線は生き残るか―』 | 新潮社

中国共産党総書記として異例の三期目に突入した習近平。幹部人事を意のままに行い盤石の体制に見えたが、コロナ対策では国民の反発で軌道修正を迫られ、一転、不安を感じさ...

 


中国共産党は「国民」を恐れている
中国社会の中核をなす「義」とはいかなる価値観か
未完の「習近平思想」は党と国民に支持されるのか
人間・習近平の「思考様式」を生い立ちから読む
習近平は米国の本当の「怖い顔」を知っているか
「乱から統へ」中国のガバナンス移行は奏功するか
「権力集中」と「党内民主」のせめぎ合いの行方は
ウクライナ侵攻「ロシア」からどう距離をとるか
日本の国益を最大化する「したたかな対中外交」とは
それでも「江沢民の安定」得られぬ習近平統治〔ほか〕

新潮新書
2035年の中国―習近平路線は生き残るか

中国共産党総書記として異例の三期目に突入した習近平。幹部人事を意のままに行い盤石の体制に見えたが、コロナ対策では国民の反発で軌道修正を迫られ、一転、不安を感じさ...

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本欄への寄稿をもとに加筆修正したもの、と。
宮本雄二の記事一覧 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

「中国の立場からはどう見えるのか?」の意味を理解できないヒトがいる(ネット空間などで確認できる)とわかって残念なのだが、長年の職業的中国ウォッチャーの著者は、媚中系人士とは一線を画すのだよ。
珠玉の指摘の数々。

あの高原明生さんによる書評で要点は言い尽くされているわね。
外交の現場で練り上げられた中国を理解する「思考の枠組み」:高原明生 | ブックハンティング | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

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