『アレン・ダレス―原爆・天皇制・終戦をめぐる暗闘』
有馬 哲夫【著】
講談社
(2009/08/03 出版)
中小企業ニュース~著者登場/有馬哲夫氏「アレン・ダレス」(講談社刊)
本書を読んで、思いつく。
「昔、日本はアメリカと戦争したのだよ。」
「ふーん、そうなんだ。で、どっちが勝ったの?」
「ソ連」
この絵、鳥(シギ)の足の関節の曲がり方が逆なので気色悪いんだが…
本書は、広島、長崎の犠牲者に敬意を表している点なども、認識の一致を見たという気がする。
以前読んだこの本を思い出す。『幻の終戦工作 ピース・フィーラーズ1945夏』
ダレス工作について書かれたものなので、思い出したどころではない、と。
アレン・ダレスについて:
Allen Welsh Dulles (April 7, 1893 – January 29, 1969)
アイゼンハワー政権で色々、本当に色々やらかして(CIAがお騒がせして)・・・ということでしか認識していなかったけど、そうかそうか。
サリヴァン&クロムウェルについて
Sullivan & Cromwell LLP is an international law firm headquartered in New York.
ところで、サリヴァン&クロムウェルの東京事務所について検索したところ、所属の先生がある雑誌の 各界セレブご愛読者リスト?にもご登場されているとわかった。
「本物の価値ある情報を必要とする皆様に愛読されています」ということで、「外務大臣の麻生太郎さん」を筆頭に、錚々たるメンバー・・・ということらしい。
いつの話だ(笑)。これって、効果的なのかどうか。
依頼した当時の肩書きなんだから文句あるか、ということなんだろうね。
別に文句はないけどさ、何年か前のカレンダーが下がった部屋に入った時のような心もちになったぞ。
廃墟の写真集を思い出した?
まあ、お人が悪いこと。おっほほ。
蓋世という言葉、知らなんだわ。
書いたとされる方は、読めるんだろうか・・・。
彼が最も評判のよかった時期かもしれないな。なんとかの狐、じゃなくて弧ね。
ところで、第6章 マンハッタン計画と「アズサ工作」
の「ロバート・オッペンハイマー」であるという口絵写真、もしかして別人なんではない?
(第1刷)
Oppenheimer (L to R), Fermi, and Lawrence posing
フェルミに似ているような気もするんだが、よくわからん。
(ので、わざわざフェルミとオッペンハイマーが一緒に写っている写真を探してきたりするのだが、さて…)
著者の他の一般向け著作、読んでた: 『昭和史を動かしたアメリカ情報機関』
ダレスの話に戻る:
情報工作の虚実を明らかに 中日新聞・東京新聞[評者]桜井哲夫(東京経済大教授)
こんなのみつけた(ブロガー諸氏):
【広島・長崎の犠牲は人類を救った】
トゥルバドゥールさん2009年8月26日 (水)
当然のことながら、『暗闘』とつく他の労作も思い出す。
Racing the Enemy: Stalin, Truman, and the Surrender of Japan ~Tsuyoshi Hasegawa
そうか、こいつは英訳ではなく原著だったね。
邦訳というか、日本向け版:
『暗闘--スターリン、トルーマンと日本降伏』◇五百旗頭真・評~毎日新聞 2006年3月26日
読んだ際になんて書いたっけ?と思って見てみると:
耳たぶが立派だとしか書いてない・・・圧倒されてしまったのね。
この時期、あちこちで暗闘していた。
有馬 哲夫【著】
講談社
(2009/08/03 出版)
中小企業ニュース~著者登場/有馬哲夫氏「アレン・ダレス」(講談社刊)
本書を読んで、思いつく。
「昔、日本はアメリカと戦争したのだよ。」
「ふーん、そうなんだ。で、どっちが勝ったの?」
「ソ連」
この絵、鳥(シギ)の足の関節の曲がり方が逆なので気色悪いんだが…
本書は、広島、長崎の犠牲者に敬意を表している点なども、認識の一致を見たという気がする。
以前読んだこの本を思い出す。『幻の終戦工作 ピース・フィーラーズ1945夏』
ダレス工作について書かれたものなので、思い出したどころではない、と。
アレン・ダレスについて:
Allen Welsh Dulles (April 7, 1893 – January 29, 1969)
アイゼンハワー政権で色々、本当に色々やらかして(CIAがお騒がせして)・・・ということでしか認識していなかったけど、そうかそうか。
サリヴァン&クロムウェルについて
Sullivan & Cromwell LLP is an international law firm headquartered in New York.
ところで、サリヴァン&クロムウェルの東京事務所について検索したところ、所属の先生がある雑誌の 各界セレブご愛読者リスト?にもご登場されているとわかった。
「本物の価値ある情報を必要とする皆様に愛読されています」ということで、「外務大臣の麻生太郎さん」を筆頭に、錚々たるメンバー・・・ということらしい。
いつの話だ(笑)。これって、効果的なのかどうか。
依頼した当時の肩書きなんだから文句あるか、ということなんだろうね。
別に文句はないけどさ、何年か前のカレンダーが下がった部屋に入った時のような心もちになったぞ。
廃墟の写真集を思い出した?
まあ、お人が悪いこと。おっほほ。
蓋世という言葉、知らなんだわ。
書いたとされる方は、読めるんだろうか・・・。
彼が最も評判のよかった時期かもしれないな。なんとかの狐、じゃなくて弧ね。
ところで、第6章 マンハッタン計画と「アズサ工作」
の「ロバート・オッペンハイマー」であるという口絵写真、もしかして別人なんではない?
(第1刷)
Oppenheimer (L to R), Fermi, and Lawrence posing
フェルミに似ているような気もするんだが、よくわからん。
(ので、わざわざフェルミとオッペンハイマーが一緒に写っている写真を探してきたりするのだが、さて…)
著者の他の一般向け著作、読んでた: 『昭和史を動かしたアメリカ情報機関』
ダレスの話に戻る:
情報工作の虚実を明らかに 中日新聞・東京新聞[評者]桜井哲夫(東京経済大教授)
こんなのみつけた(ブロガー諸氏):
【広島・長崎の犠牲は人類を救った】
トゥルバドゥールさん2009年8月26日 (水)
当然のことながら、『暗闘』とつく他の労作も思い出す。
Racing the Enemy: Stalin, Truman, and the Surrender of Japan ~Tsuyoshi Hasegawa
そうか、こいつは英訳ではなく原著だったね。
邦訳というか、日本向け版:
『暗闘--スターリン、トルーマンと日本降伏』◇五百旗頭真・評~毎日新聞 2006年3月26日
読んだ際になんて書いたっけ?と思って見てみると:
耳たぶが立派だとしか書いてない・・・圧倒されてしまったのね。
この時期、あちこちで暗闘していた。