原爆を投下するまで日本を降伏させるな―トルーマンとバーンズの陰謀
鳥居 民【著】
草思社
(2005/06/07 出版)
"「降伏しないから落とした」のではなく「落とすために降伏させなかった」のだ!!"
次はソ連と争うことになると確信していたので、1回は使っておきたかった(威力を示しておきたかった)ともいえるかな。
トルーマン政権のバーンズ(James Francis Byrnes)国務長官を知っていたか
この時に言及した本がじつは本書。
でも、なかなか出てこないバーンズ。
立ち読みコーナー | 書籍案内 | 草思社
歴史家・鳥居民、自著を語る 2005年7月22日
バーンズは、1944年の大統領選で副大統領候補確実と思っていたところ、諸般の事情でトルーマンに差し替えられてしまい、ルーズベルト死去でトルーマンなんかが繰り上がったことが悔しくて?
アメリカしか持っていない(当時)原爆は、ぜひとも有効に使いたいし、使うべきと確信していた感じ。
放射能の影響(特に長期的な)など、まだ良く分かっていなかったと思われるし。
en/wiki/James_F._Byrnes
日本語wikiの記述は簡単すぎて話にならない。
関連過去エントリ:
『アレン・ダレス―原爆・天皇制・終戦をめぐる暗闘』
【正論】評論家・鳥居民 中国の反日では権力闘争も疑え 2010.9.22
これから記すのは伊東巳代治の人物像についてである。
鳥居 民【著】
草思社
(2005/06/07 出版)
"「降伏しないから落とした」のではなく「落とすために降伏させなかった」のだ!!"
次はソ連と争うことになると確信していたので、1回は使っておきたかった(威力を示しておきたかった)ともいえるかな。
トルーマン政権のバーンズ(James Francis Byrnes)国務長官を知っていたか
この時に言及した本がじつは本書。
でも、なかなか出てこないバーンズ。
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歴史家・鳥居民、自著を語る 2005年7月22日
バーンズは、1944年の大統領選で副大統領候補確実と思っていたところ、諸般の事情でトルーマンに差し替えられてしまい、ルーズベルト死去でトルーマンなんかが繰り上がったことが悔しくて?
アメリカしか持っていない(当時)原爆は、ぜひとも有効に使いたいし、使うべきと確信していた感じ。
放射能の影響(特に長期的な)など、まだ良く分かっていなかったと思われるし。
en/wiki/James_F._Byrnes
日本語wikiの記述は簡単すぎて話にならない。
関連過去エントリ:
『アレン・ダレス―原爆・天皇制・終戦をめぐる暗闘』
【正論】評論家・鳥居民 中国の反日では権力闘争も疑え 2010.9.22
これから記すのは伊東巳代治の人物像についてである。