真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『問いかけとしての戦後日本と日米同盟―脳力(のうりき)のレッスン〈3〉』 (寺島 実郎さん 2010年)

2016-01-25 | 読書-現代社会
問いかけとしての戦後日本と日米同盟―脳力(のうりき)のレッスン〈3〉
寺島 実郎【著】
価格 \2,160(本体\2,000)
岩波書店(2010/10発売)

はじめに

I いま,時代に主張しなければならないこと
   ――「脳力のレッスン」特別編
直面する危機の本質と日本の進路 特別編1
常識に還る意思と構想 特別編2――日米同盟の再構築に向けて
日米同盟は「進化」させねばならない 特別編3
 ――普天間迷走の総括と今後

II 問いかけとしての戦後日本――我々とは何なのか?
再び団塊の世代として
米国のテレビ映画が日本人に埋め込んだもの
宮沢喜一と戦後日本
小田実を必要とした戦後日本
日本人の心を映し出す歌謡曲の変遷
それからのマッカーサー
土門拳『筑豊のこどもたち』と戦後日本
赤胴鈴之助と月光仮面
水上達三と貿易立国日本
ゴジラを生んだ心情
敗戦後のアジア復帰――バンドン会議の意味
咸臨丸150周年に想う――日米関係の位相の変化

III 世界潮流の静かなる変化を見抜く
サブプライム・ローンなる悪魔の知恵
ブレトンウッズ体制の黄昏の中で――為替の魔術II
グリーン・ニューディールはIT革命を超えるか
ビル・ゲイツの「創造的資本主義」
結局ブッシュとは何者だったのか――米大統領選挙への視座
イラク戦争の皮肉な結末と教訓
英連邦の新しい意味――豪州という存在
時代の象徴としてのドバイ――巨大開発の光と影
北京五輪後の中国――その立ち位置の変化
上海協力機構という存在――ユーラシアの地政学の新局面
ハンガリーと日本の宿縁――原爆,ソロス,和久奈南都留

IV 時代認識を深める視座
サンクトペテルブルグの日本語学校
世界史的相関で考えるロシアと日本
2008年の日本経済を考える視座
 ――統計数値から見る日本を取り巻く潮流変化
アジアのダイナミズムと内向する日本
自民党は何故大敗したのか――2009年総選挙
代議制民主主義の鍛え直しへ――2010年参議院選への視点
加藤周一とのささやかな接点
四六年前の手紙と寺島文庫

【対談】姜尚中×寺島実郎
いまこそ日中韓共同プロジェクトを立ち上げるチャンスだ!
――世界経済危機と東アジア

 おわりに

鳩山の「特使」として訪米したとの一部報道を否定してた

脳力のレッスン

アーミテージ元国務副長官にまで、日本は勲章を贈るのだ

本と雑誌のニュースサイト/リテラ

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