『廃墟に乞う』
佐々木 譲【著】
文藝春秋 (2009/07/15 出版)
< 著者インタビュー >
警察小説と「プライベート・アイ」
例によってテンポの良い会話。
実際にはこんなしゃれたやり取りが交わされるとは思えないが、おハナシの世界なので、それを楽しむのが正しい読者。
その名前は道警職員なら記憶にあり、先輩後輩なども道内各地にいて、情報提供などしてくれる。
道内各地の事件を、関係者の依頼を受けて解決・・・まではしないでおいて、地元捜査官に助言などして去ってゆく・・・。
手柄は担当者に、というスタンス。
かっこよすぎ?
ま、いいからいいから。
そうそう。休職中なもんで、警察手帳は持てないが、名刺は必要に応じて出す。
「公務じゃないんだけど」と必要に応じて言うが、「警察の人?」と聞かれればそうだと答えて嘘にはならない・・・。
日本で私立探偵の出てくる小説等もあるようなんだが、しっくりくるのかな。ワシが知らないだけか。ま、いいや。
「現役の刑事だが公務中の出来事を原因とする心の病気で休職中」という設定は最高の思いつきかも。
private detectiveのことをprivate eyeとも呼ぶ
著者近況はね、一応ここだな: 佐々木譲の備忘録
番頭だって?どなただろか…。
著者の昔の「北海道ウエスタン」を思い出したぞ。
ほぼ日刊時代小説 佐々木譲さんと北海道ウエスタン
帰らざる荒野
佐々木 譲【著】
文藝春秋 (2009/07/15 出版)
< 著者インタビュー >
警察小説と「プライベート・アイ」
例によってテンポの良い会話。
実際にはこんなしゃれたやり取りが交わされるとは思えないが、おハナシの世界なので、それを楽しむのが正しい読者。
その名前は道警職員なら記憶にあり、先輩後輩なども道内各地にいて、情報提供などしてくれる。
道内各地の事件を、関係者の依頼を受けて解決・・・まではしないでおいて、地元捜査官に助言などして去ってゆく・・・。
手柄は担当者に、というスタンス。
かっこよすぎ?
ま、いいからいいから。
そうそう。休職中なもんで、警察手帳は持てないが、名刺は必要に応じて出す。
「公務じゃないんだけど」と必要に応じて言うが、「警察の人?」と聞かれればそうだと答えて嘘にはならない・・・。
日本で私立探偵の出てくる小説等もあるようなんだが、しっくりくるのかな。ワシが知らないだけか。ま、いいや。
「現役の刑事だが公務中の出来事を原因とする心の病気で休職中」という設定は最高の思いつきかも。
private detectiveのことをprivate eyeとも呼ぶ
著者近況はね、一応ここだな: 佐々木譲の備忘録
番頭だって?どなただろか…。
著者の昔の「北海道ウエスタン」を思い出したぞ。
ほぼ日刊時代小説 佐々木譲さんと北海道ウエスタン
帰らざる荒野