講談社プラスアルファ新書
『太陽系に未知の「惑星X」が存在する!』
向井 正 リカフィカ,パトリック・ソフィア【著】〈Lykawka,Patryk Sofia〉
講談社 (2008/12/20 出版)
語り下ろしなのだそうで。
じゃあ易しく読めるか、というと、あっはっは、そう簡単なもんじゃない。
神戸大学トップページ / 2008年2月28日 お知らせ
AstroArts 天文ニュース 2008年2月
太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測 2008年2月28日 神戸大学 大学院理学研究科】
金井三男さんによる書評
本書は第4章『「惑星X」の正体』、から読むと良い。
惑星Xについて:
The mystery of Planet X New Scientist
~Lykawka, an astronomer at Kobe University in Japan, suspects a ninth planet as large as Earth is hiding beyond Pluto. So far, this frigid "super-Pluto" has escaped detection. But not for much longer, Lykawka hopes. "Within five years or so, we will know for sure if it exists."
Home (Patryk Sofia Lykawka)
Pan-STARRSの観測での惑星Xの発見に期待を寄せているが、同計画のメインの観測対象というわけではないのかな?
パンスターズ(Pan-STARRS, Panoramic Survey Telescope And Rapid Response System)
“またパンスターズでは、エリスのように冥王星よりも大きなエッジワース・カイパーベルト天体も発見されるかもしれない。”
Pan-STARRS web site
~The immediate goal of Pan-STARRS is to discover and characterize Earth-approaching objects, both asteroids & comets, that might pose a danger to our planet.
Where is Planet X? Where is Nemesis?April 13th, 2009
こういうところでは、向井・リカフィカ組は言及されてないようだな。
ギョーカイでの認知度はどのくらいなのだろう。
もし惑星Xがみつかったとして、「わあ、向井・リカフィカ組の主張の通りだったな。すごいすごい」という話になるのか、それとも、「あー、そんなこと言ってたっけ?そうだっけ?あるでしょうそりゃあ」となるのか。
そのへんの具合がよくわかりませんわ。
きみは古在共鳴を知っていたか?
・・・という言葉を初めて知ったので、ちょっと確認してみる。
wiki/Kozai_mechanism
~The effect was described in 1962 by the Japanese astronomer Yoshihide Kozai while analyzing the orbits of the asteroids. Since then the Kozai resonance has been found to be an important factor shaping the orbits of irregular satellites of the planets, trans-Neptunian objects, and a few extrasolar planets and multiple star systems.
Kozai resonance 和文のwikiがない!(下記の人物の紹介で出てくるが・・)
wiki/古在 由秀(こざい よしひで、1928年4月1日 - )は、日本の天文学者。専門は、天体力学。小惑星の運動の力学的研究において著しい業績をあげた。特に小惑星の軌道に関する「古在共鳴」 (Kozai resonance) の発見が良く知られている。
小惑星の分布とダイナミックス
宇宙科学研究所 吉川 真氏(ISASニュース 1998.6 No.207)
~さらに,「古在共鳴」と最近になって呼ばれるようになった共鳴がある。これは,小惑星軌道の近日点の位置が惑星の軌道面から最も離れたところ付近に固定されるものである。この共鳴は,小惑星を惑星にあまり接近しないようにするものであり,小惑星軌道の安定化につながるものである。
予約投稿でUPした後のニュース:
ぐんま天文台長の古在由秀が平成21年度の文化功労者に選ばれました
『太陽系に未知の「惑星X」が存在する!』
向井 正 リカフィカ,パトリック・ソフィア【著】〈Lykawka,Patryk Sofia〉
講談社 (2008/12/20 出版)
語り下ろしなのだそうで。
じゃあ易しく読めるか、というと、あっはっは、そう簡単なもんじゃない。
神戸大学トップページ / 2008年2月28日 お知らせ
AstroArts 天文ニュース 2008年2月
太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測 2008年2月28日 神戸大学 大学院理学研究科】
金井三男さんによる書評
本書は第4章『「惑星X」の正体』、から読むと良い。
惑星Xについて:
The mystery of Planet X New Scientist
~Lykawka, an astronomer at Kobe University in Japan, suspects a ninth planet as large as Earth is hiding beyond Pluto. So far, this frigid "super-Pluto" has escaped detection. But not for much longer, Lykawka hopes. "Within five years or so, we will know for sure if it exists."
Home (Patryk Sofia Lykawka)
Pan-STARRSの観測での惑星Xの発見に期待を寄せているが、同計画のメインの観測対象というわけではないのかな?
パンスターズ(Pan-STARRS, Panoramic Survey Telescope And Rapid Response System)
“またパンスターズでは、エリスのように冥王星よりも大きなエッジワース・カイパーベルト天体も発見されるかもしれない。”
Pan-STARRS web site
~The immediate goal of Pan-STARRS is to discover and characterize Earth-approaching objects, both asteroids & comets, that might pose a danger to our planet.
Where is Planet X? Where is Nemesis?April 13th, 2009
こういうところでは、向井・リカフィカ組は言及されてないようだな。
ギョーカイでの認知度はどのくらいなのだろう。
もし惑星Xがみつかったとして、「わあ、向井・リカフィカ組の主張の通りだったな。すごいすごい」という話になるのか、それとも、「あー、そんなこと言ってたっけ?そうだっけ?あるでしょうそりゃあ」となるのか。
そのへんの具合がよくわかりませんわ。
きみは古在共鳴を知っていたか?
・・・という言葉を初めて知ったので、ちょっと確認してみる。
wiki/Kozai_mechanism
~The effect was described in 1962 by the Japanese astronomer Yoshihide Kozai while analyzing the orbits of the asteroids. Since then the Kozai resonance has been found to be an important factor shaping the orbits of irregular satellites of the planets, trans-Neptunian objects, and a few extrasolar planets and multiple star systems.
Kozai resonance 和文のwikiがない!(下記の人物の紹介で出てくるが・・)
wiki/古在 由秀(こざい よしひで、1928年4月1日 - )は、日本の天文学者。専門は、天体力学。小惑星の運動の力学的研究において著しい業績をあげた。特に小惑星の軌道に関する「古在共鳴」 (Kozai resonance) の発見が良く知られている。
小惑星の分布とダイナミックス
宇宙科学研究所 吉川 真氏(ISASニュース 1998.6 No.207)
~さらに,「古在共鳴」と最近になって呼ばれるようになった共鳴がある。これは,小惑星軌道の近日点の位置が惑星の軌道面から最も離れたところ付近に固定されるものである。この共鳴は,小惑星を惑星にあまり接近しないようにするものであり,小惑星軌道の安定化につながるものである。
予約投稿でUPした後のニュース:
ぐんま天文台長の古在由秀が平成21年度の文化功労者に選ばれました