真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『兵士は起つ - 自衛隊史上最大の作戦』 (杉山 隆男さん 2013年)

2013-09-06 | 読書-現代社会
兵士は起つ - 自衛隊史上最大の作戦
杉山 隆男【著】
価格 \1,680(税込)
新潮社
(2013/02発売)

自衛隊取材経験の長い著者ならでは、なのだろう。
ノーベル賞作家の件、もっとはっきり書けばいいのに。

なんと、web書店のデータだけではなく、本の目次自体が誤変換という、一流出版社にしては残念なことになっていた。
版元のサイト上ではさすがに訂正されているようだ。

目次
第1部 千年に一度の日(水の壁;別名なくば;救出;最後の奉公;白いリボン;長く重たい一日)
第2部 七十二時間(戦場;「ご遺体」;落涙;母である自衛官)
第3部 原発対処部隊(正しくこわがった男たち;偵察用防護衣;海水投下;四千八百リットル)

別名じゃなくて、別命ね。
意味わかってないだろ。

特別の命令。別に出される命令。
があればそれに従うんだが、そうでなければとにかく駐屯地に急いで出てこい、というわけね。

鰐部 祥平さん、感動
これまでのシリーズの経緯にも触れてある、さすが。

安保・防衛問題の専門紙、無理な注文を?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヴィッケルト 『戦時下のドイ... | トップ | 『日本の深海―資源と生物のフ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-現代社会」カテゴリの最新記事