『外事警察秘録』北村滋 | 単行本
初めて明かされるスパイ戦争の最前線！ 中国、ロシア、北朝鮮……。海外からの脅威に「外事警察」はいかに対峙してきたのか。極秘任務の数々、壮絶な闘いを語りつくす。
文藝春秋BOOKS
第１章 横田めぐみさん「偽遺骨」事件
第２章 日本赤軍との闘い
第３章 オウム真理教「ロシアコネクション」
第４章 経済安全保障―中国企業「華為」の脅威
第５章 不正輸出を摘発せよ―北朝鮮
第６章 ロシアの背乗りスパイ
第７章 プーチンのスパイとの攻防
第８章 三・一一福島第一原発をめぐる日米協力
第９章 在日コリアン 総聯＋民団「統一計画」
第１０章 山口組 マフィア・サミット計画
第１１章 中国スパイのＴＰＰ妨害工作
第１２章 特定秘密保護法案に職を賭した
特別付録 追想・安倍晋三内閣総理大臣
月刊文藝春秋連載の書籍化なので、雑誌で既読の章もあったわ。
新連載 外事警察秘録① 横田めぐみさん「偽遺骨」事件 北村滋（前国家安全保障局長）
北朝鮮側は「死亡」と回答、遺骨を鑑定すると…外事警察が追いかけた「拉致被害者ニセ遺骨事件」の裏側 | 文春オンライン
一発の銃弾も撃たず、一滴の血も流れはしないが、まぎれもなく国家の存立と国益をかけた戦場にいたといえる――前国家安全保障局長の北村滋氏は、日本のインテリジェンスの最...
文春オンライン
総聯＋民団「統一計画」 | 文藝春秋 電子版
「総聯でなく民団ですか」長官の指示に私は思わず問い返した 朝鮮半島にルーツを持つ「在日コリアン」による2つの団体を、外事警察はそれぞれ全く異なる目で見てきた。北朝...
文藝春秋 電子版
「同じ業種の仲間だよな、君は」。プーチンは私に声をかけてきた
これこれ！新聞のベタ記事で見たときに、「なんで国家安全保障局長の北村氏が？」と思ったのだった。
表の事情は記載のとおりだったのだろうが、プーチンが個人的に日本の「同業者」の人物に興味を持ったことが大きいと思うぞ。
特定秘密保護法に職を賭した | 文藝春秋 電子版
安倍晋三氏との30年 北村滋・前国家安全保障局長が綴った追悼手記 | 文春オンライン
Ｍｒ．インテリジェンスの正体は 北村滋元国家安全保障局長が語る10年 | NHK政治マガジン
10年近くにわたり、政権の中枢、総理大臣官邸で「インテリジェンス（情報収集・分析）」と「安全保障」に深く携わった人物がいる。北村滋。安倍政権では“最も総理に面会した...
NHK政治マガジン
2019.09.28
情報・安全保障機構の中枢を支えた哲学 | 北村 滋 | 政策シンクタンクPHP総研
内閣情報官を歴代最長の7年8カ月ものあいだ務め、国家安全保障局長として同局経済班を発足させて経済安全保障政策を推進するなど、情報部門と政策部門それぞれのトップを歴...
政策シンクタンクPHP総研
