真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

平成史  保阪正康 著 2019/03

2022-03-22 | 読書-歴史
平成史 - 平凡社

平凡社新書
平成史


目次
序章 天皇の生前譲位と「災害史観」
第1章 世界史の中の「平成元年」
第2章 天皇が築いた国民との回路
第3章 政治はなぜ劣化したか
第4章 “一九九五年”という転換点
第5章 事件から見る時代の貌
第6章 胎動する歴史観の歪み
終章 平成の終焉から次代へ

カテゴリーを歴史にするか、エッセイにするか迷った。
昭和史の語り部保阪氏による平成の終末間近時点の総括ね。
自分がせっかく昭和史で生き証人多数から証言を採取して教訓をくみ上げられるようにしてきたのに、平成のこの体たらくは何だ!的な?

「私の人生は昭和、平成半々ですが」という感想があったけど、一緒やん。
『平成史』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高度成長――昭和が燃えたもう... | トップ | 百歳以前 徳岡孝夫 土井荘平 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-歴史」カテゴリの最新記事