きみは狼教授を知っていたか

大学院の新しい研究科の意義ご紹介のようなのだが、独立大学院というと、学部のうえにくっついている従来型と違うんです、という意味かな（当方、よくわかっていない…）。
ま、それはどうでもよくて（意義はありそうなんだけど）、寄稿されている委員長の教授のお名前がユニークなもので、大喜び！

Wolfさんという人はいるから、日本に狼さんという名前があっても全然おかしくないが、大上さんだとか大神さんは見聞きしたことがあっても、狼さんは知りませんでした。

このインタビューがわかりやすいかも。
次世代の技術・社会システム創造のリーダーを育成する社会人向け大学院――慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
社会人が働きながら通えるうえ、システムや技術に関連する既存の大学院には無いユニークなカリキュラムが人気だ。

システムデザイン・マネジメント研究科　専任教員

研究者プロフィール

ふむ。理工学部のほうを退かれて、新設の大学院の立ち上げにあたられた、と。
大先生ですわな。

狼　嘉彰教授（システムデザイン工学科）最終講義（2005.1.18）
演題：新たな宇宙開発パラダイムを目指して

狼 嘉彰 作品一覧: 紀伊國屋書店BookWeb
一般向けに、宇宙ステーションの本を出しておられる、と。