第1章 コロナ蔓延―ダイヤモンド・プリンセスから辞任まで
第2章 総理大臣へ!―第1次内閣発足から退陣、再登板まで
第3章 第2次内閣発足―TPP、アベノミクス、靖国参拝
第4章 官邸一強―集団的自衛権行使容認へ、国家安全保障局、内閣人事局発足
第5章 歴史認識―戦後70年談話と安全保障関連法
第6章 海外首脳たちのこと―オバマ、トランプ、メルケル、習近平、プーチン
第7章 戦後外交の総決算―北方領土交渉、天皇退位
第8章 ゆらぐ一強―トランプ大統領誕生、森友・加計問題、小池新党の脅威
第9章 揺れる外交―米朝首脳会談、中国「一帯一路」構想、北方領土交渉
第10章 新元号「令和」へ―トランプ来日、ハメネイ師との会談、韓国、GSOMIA破棄へ
終章 憲政史上最長の長期政権が実現できた理由
資料
【書評】一つ一つが懐かしい 『安倍晋三 回顧録』(安倍晋三著、橋本五郎聞き手、尾山宏聞き手・構成、北村滋監修)
阿比留瑠比さん
【書評】官僚や外国首脳と渡り合った最長政権の総理:安倍晋三著『安倍晋三回顧録』
斉藤 勝久さん
「 安倍氏『回顧録』、戦い続けた生涯の記録 」 | 櫻井よしこ オフィシャルサイト
誰と誰が寵臣だったか、分かるねぇ。
第2次政権就任直前の寄稿(p315)はこちらね。
セキュリティダイヤモンド構想 - Wikipedia
2012/12/27付掲載ということで、第2次政権の発足(12/26)翌日であり、「再登板した日本の総理の・・」という訳なのだが、執筆は当然野党時代であり、総理就任が見えたためProSyn側が発表を遅らせて総理就任後にしたものと睨んでいる。
日本のメディアで当時取り上げたものがあったようには見えなかった。
南面堂は早速某所で取り上げて意義を強調したものだったん。えへん。
英語スピーチライター氏
谷口智彦 - Wikipedia
谷口智彦 外交スピーチライターが読んだ『安倍晋三 回顧録』|政治・経済|中央公論.jp
安倍元首相のスピーチライターが見た「アベノミクスの光芒と無念」
日本語スピーチライター氏
佐伯耕三 - Wikipedia
ヤジ飛ばし首相秘書官は意外にも有能!? 「名スピーチライター」「優秀でざっくばらんな関西人」
彼らがいかに日本経済の足を引っ張ってきたか。安倍首相はなぜ彼らを重用するのか。これが救国の「経産省解体論」だ! - 政治・国際 - ニュース
吉例、重箱の隅。(2/25付3版)
朴正煕が日本の陸軍士官学校を卒業している旨の発言をそのまま掲載している(p172)。
朴正煕 - Wikipedia
満洲国陸軍軍官学校(大日本帝国陸軍の陸軍士官学校に相当)予科に1939年4月に入校し、1944年4月に満洲国陸軍軍官学校本科を卒業した。
大日本帝国陸軍の陸軍士官学校の留学生課程への短期間の派遣を経て、1944年9月に満洲国軍少尉に任官した。
上記が正しいとすると、「日本の陸軍士官学校を卒業」とは言わんよな。