真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

俄然注目を集める 新潮新書 『日本の国境』 (2005年)

2010-10-10 | 読書-現代社会
『国境の島が危ない』に続いて、国境本。

新潮新書
日本の国境
山田 吉彦【著】
新潮社
(2005/03/20 出版)

新潮新書編集部さんからの、短くてタイムリーなメッセージ
『日本の国境』8刷10/8出来

手遅れという気もするのだが。
最近まで、政府は「それには触れないでおきましょうよ」というスタンスだったと言わざるを得ない。
現場の海上保安官や海上自衛官らの命懸けの勤務は、あまり知られることなく。

人命救助となると、ドラマ的に盛り上がるので注目度もとみに上昇してきたとはいえるかもしれないが。

極端に言えば、国境を守ること=右翼的でケシカラン(!)とでもいうような左派的考えの人々が各所で強い勢力を持ってきたことが、今日の危機を招いているのではないの?

え?予定通りだって?

YouTube - 【大道無門】尖閣事件、山田吉彦氏に聞く[桜H22/10/1]

山田吉彦学兄の転出 [2008年04月01日(火)] 吹浦忠正(ユーラシア21研究所理事長)の新・徒然草

海洋学部 > 海洋文明学科 > 教員紹介 > 山田 吉彦

関係者の世界ではユニークな着眼点と確かな主張で評価されていると思われるが、専門外の事項(広い意味では隣接領域と言えなくもない?)まで聞かれて、ついサービスで答えようとしてボロを出してしまう?
油断できないネット時代、てか?

東海大学の山田吉彦教授(海賊事件の専門家であるが海難事故の専門家ではない)が自身のブログ「海賊日誌」において、NHKでの関門海峡事故のコメントに関する批判への反論を行っています

関門海峡の事故 [2009年11月03日(火)]
2009年11月で中断しているのだが、なぜかな。

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