私の「昭和の戦争」半藤一利2007年
インタビューや座談会などで半藤氏に語った当事者は既に彼岸へ。
1970年の文藝春秋臨時増刊誌上の座談会、なんてのもあるからな。
著作権継承者に連絡が付かないケースもあるようで、出版社が連絡を求めている、という記載が巻末にある。
一部専門家筋からは「安直な編集」とのご指摘もあるようだが、シロウトには価値があるからええぢゃないかと思うけどな。
20~30余年前の雑誌記事の増刊号など、散逸してしまっているだろうから、このような形で纏めておくことの意義は小さくない筈だ。
半藤御大を説き伏せた編集者、えらい!
これをきっかけに更に勉強しようと思うヒトは資料の山に分け入っていけばよいのだから、入門編としては良いと思うね。
インタビューや座談会などで半藤氏に語った当事者は既に彼岸へ。
1970年の文藝春秋臨時増刊誌上の座談会、なんてのもあるからな。
著作権継承者に連絡が付かないケースもあるようで、出版社が連絡を求めている、という記載が巻末にある。
一部専門家筋からは「安直な編集」とのご指摘もあるようだが、シロウトには価値があるからええぢゃないかと思うけどな。
20~30余年前の雑誌記事の増刊号など、散逸してしまっているだろうから、このような形で纏めておくことの意義は小さくない筈だ。
半藤御大を説き伏せた編集者、えらい!
これをきっかけに更に勉強しようと思うヒトは資料の山に分け入っていけばよいのだから、入門編としては良いと思うね。