真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

鉄道の車内アナウンスには大いに改善の余地あり~都市伝説を追う?

2009-11-17 | 世間
1.「車両点検を実施しましたので」
⇒「車両に不具合がありましたので」または「車両の不具合箇所を点検しましたので」などにすべきだろう。
運行を一時止めて点検する必要が生じた、その原因に触れないで寝ぼけたアナウンスをするんじゃない!

2.「人身事故のため」
⇒「飛び込まれた方がおられたため」
・・・ま、無理なんだろうな。

「遺族に1億円請求、は都市伝説」
電車に飛び込み自殺した場合、損害賠償額って巨額じゃないんですか?

実際の請求額は、高くても100万円?

鉄道だけはやめたほうがいいと思わせるようなキャンペーン ←お食事中の方は・・・
「鉄道会社の役員がお葬式に参列して香典の中に多額の請求書」だなんて、都市伝説拡散の現場を見た気がするぞ。

「自殺を踏みとどまらせる妙手はなく、事後の処理を速くして利用者への影響を最小限にするのが精いっぱい」

「当社の路線には昨年度○○名の方が飛び込まれています。1件あたりの所要平均コストを試算しますと***円に上っています。ご事情の如何に係らず、ご家族のためにも、鉄道への飛び込みはお止めください。」
~「実際にこれだけ請求しています」ではなくて、損害額を(平均という丸めた形でソフトにしつつ)実額を示して検討中の諸兄姉の目を覚まさせる(思いとどまっていただくように)ことはできないもんだろうか。
・・・ま、無理なんだろうな。

それぞれのケースには、それはそれは深刻な事情があってきりがないのだろうが。
いずれにしても、「ジンシンジコ」という無菌乾燥の記号でさらっと流してしまう現状は、再考の余地は
・・・ま、無理なんだろうな。

妙手登場か?
青色照明効果はホンモノか 事故・犯罪…確かに数字は減少
山手線の青い光の正体は

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