真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『かながわ定食紀行 おかわり!』(今 柊二さん 2010年)はスバらしい。エライね(笑)。

2011-08-25 | 読書-エッセイ/小説etc
かもめ文庫―かながわ・ふるさとシリーズ
かながわ定食紀行 おかわり!
今 柊二【著】
神奈川新聞社 (2010/10/31 出版)

巻末の座談会で顔出し。ふっきれた?
神奈川新聞読者には既知?
かたくなに顔出しを避ける

何度もリンクしているインタビューだが
今 柊二さんインタビュー - 安い!お得!うまい!

今回、本書で写真を拝見しての感想なのだが、文庫の表紙など(上記サイトにも掲載)に登場するスーツ姿の人物よりも、タヌキくまだかくまタヌキだか、ミッキーもどきもどきだか、なんだか不思議な自画キャラの方がご本人の雰囲気をよく写していることだ。
「目の周り」がポイントかも。

客層の描写で出てくるヤングとアニキとヤングサラリーマンの違いはどう定義されるのだろう?
人生の諸先輩と人生の先輩たちは同じか、
とか、
お店の方のお姉さんとご婦人の区分は何歳くらい(見た目だが)?
スバらしいとスバラしいの違いには意味があるのか、
なども、ファンには興味深い(笑)。

座談会に登場された黒岩女史。
黒岩比佐子さん 永眠

ところで、
巻頭カラーページに生麦のレストラントーヨー(閉店)の酢豚の同じ写真が2枚載っているのは何故?
本文の白黒写真と合わせると3枚も同じ写真を載せる?
などと興味は尽きない・・・

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