真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

発達障害サバイバルガイド 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47 2020/07

2023-09-09 | 読書-人間・心理

発達障害サバイバルガイド

お金、うつ、習慣、設備、人間関係……発達障害(ADHD)当事者が自らの壮大な失敗談と共に語る「働くための生活術」

ダイヤモンド社

 


発達障害サバイバルガイド―「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

この本には、たくさんのお金を儲ける方法も、有用な人脈をつくり上げるテクニックも、人生で転ばない処世術も、一切書かれていません。この本には何度転んでも、何度落とし...

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1 生活環境―サバイバルに絶対必須の設備ハック
2 お金―貧困と借金から学んだマネーハック
3 習慣―くりかえしが苦手な僕らの365日ハック
4 在宅ワーク―だらだらに勝つ自宅作業ハック
5 服―おしゃれとか以前の身だしなみハック
6 食事―ずぼら完全対応版自炊ハック
7 休息―生き延びるための休日ハック
8 うつ―不安とともに生きる再起ハック

南面堂自身は、発達障害的要素をまだらに持っていて、「わかる―」感が迸った箇所も少なくないが、さらにサラリーマン時代には、人事部門が発達障害人材を送り込みがちな部署を中心に、若い頃から長く在籍したこともあり、同僚・部下等に非常に多くの発達障害人材がいた。
具体的エピソードは挙げないね。

借金玉氏の対応ノウハウは一例だが、会社側でも適切な対応をすべきであり、そうしないで所属(配属先部門)に負担を押し付けて知らん顔してきたことには違和感がぬぐえなかった(とても控え目な表現ね)。
特性を把握して能力を生かす方向で対応して力を発揮してもらう場合と、そうしないで…という場合の差は膨大なものとなろう。
まあ過去の話だがね。

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