真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

兄の終い 村井 理子【著】2020/04

2021-12-17 | 読書-人間・心理
兄の終い

プロローグ 二〇一九年十月三十日水曜日
DAY ONE 宮城県塩釜市塩釜警察署
DAY TWO 宮城県多賀城市
DAY THREE 宮城県仙台市
DAY FOUR 三週間後、宮城県多賀城市
DAY FIVE 東京
エピローグ 兄をめぐるダイアローグ

村井 理子さんの翻訳作品を読んだことがあったかどうか、記憶が定かでないのだが、双子ちゃんと犬とともの生活などは、リズムが良いというのか、何だか心地よくて、好きだわ。

亡くなったお兄さんは、おそらくは発達障害の一種だったのだろうな、とか。
人々が目を見張る美人だという、お兄さんの元妻の加奈子ちゃんとの間の男児、良一君は、賢い子だそうで、イケメンでもあるのだろうな、とか思うなど。
映画のようだわ~映画化の企画はあるのだろうか。
一気に読ませる。
スヴァラしい。

『兄の終い』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

孤独死した兄のこと | 村井さんちの生活 | 村井理子 | 連載 | 考える人 | 新潮社

『兄の終い』著者、村井理子さんインタビュー。「いま兄を思うと、けっこう好きだったな、って」 | アートとカルチャー | クロワッサン オンライン

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