真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

感動の嵐!『コンニャク屋漂流記』 (星野 博美さん 2011年)にくらくら

2012-01-10 | 読書-エッセイ/小説etc
コンニャク屋漂流記
星野 博美【著】
文藝春秋 (2011/07/20 出版)

日本>千葉県>夷隅郡>御宿町>岩和田
千葉県夷隅郡御宿町岩和田

ご先祖様・・・の本(by 高橋氏)
もよかったが、桁違いに素晴らしい。

どれほど素晴らしいか、筆舌に尽くしがたいもんで、皆さんの気合の入ったレビューを貼って澄ましてしまう。
済ますでなくて、澄ますわけ。
述而不作

刺激を受けて、南面堂も一族について語りはじめたり・・・しないけど。
祖籍はね、山の民方面だな。

それにしても、屋号がコンニャク屋でよかったな。
「くそだる」なんぞという屋号もあったようなので、それだとタイトルにはw

御宿岩和田漁業協同組合
Onjuku-Iwawada Fisheries Cooreratives

御宿町役場>町の紹介,公営施設のご案内>記念塔
ドン・ロドリゴ物語

本よみうり堂>著者来店

「考える人」編集長 河野通和(こうのみちかず)さん

長谷正人さん評
「日常のなかに漁師文化の痕跡を探り当てる」

ヘイエルダールの著書に『コンティキ号漂流記』がある。漂流するのが筏(いかだ)なら特に不思議はないけれど、コンニャク屋となると話は別だ

こちら山勘研究所さんに
本年の最高傑作と思う。と2011.09.10時点で断言させてしまう

別所 哲也さんと
放送日:2011 年 08 月 15 日

前回読んだの、これか。
烏魯木斉に向かう列車でドストエフスキーのばか!と心の中で叫んだ星野博美さんは牛乳を飲んで大きくなった
(一部リンク切れあり)

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