あとがき 2022年5月吉日
本書発売 2022年6月3日
著者逝去 2022年6月24日
「辛口の社会批評」は聞くけど、「甘口の社会批評」はとんと聞かない。あったら愉快かも。
最初で最後の小説集ということで、なかなかいい味を出している部分もあるように思った。
もっと短編小説を生み出して欲しかったが、パターンが似ていてもういいよと思ったかもしれぬ。
岡康道さんに続いて小田嶋さんも逝ってしまい、それほど熱心な読者ではなかったが、同世代(1学年違いだわな)の読者としては穴の開いた感はある。
【追悼】 岡康道は冗談のように死んだ。 小田桐昭
<書評>『東京四次元紀行』小田嶋隆 著:東京新聞 TOKYO Web
『東京四次元紀行』小田嶋隆著 - 書評王の島
コラムニスト・小田嶋隆の遺作小説『東京四次元紀行』書評 断片的なものとして「余白」を重視すること
【書評】『東京四次元紀行』小田嶋隆著 名文家のブレない「視点」
小田嶋隆のコラムの向こう側 | 書籍 | ミシマ社
メンバーが選ぶ、小田嶋隆さんの本と言葉 | みんなのミシマガジン
小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
コラムニスト・小田嶋隆が残した功績【追悼企画】──Vol.01:内田樹