福岡県医療用ウィッグ(かつら)を作る再現美容師chikaブログ

美容師のわたし…シングルマザーのわたし…乳ガンだったわたし…更年期障害と闘ったわたし…素直な想いを綴り伝えたい

☆胸の再建手術と子供心・その2☆

2010-02-04 08:14:53 | 協会活動・病気
偶々芸能人のはるな愛ちゃんのドキュメンタリー放映を3人で観ていました。 はるな愛ちゃんの胸の手術方法と私の再建手術方法ととてもょく似ていました。
はるな愛ちゃんは男性から女性へと夢が叶いましたが大変な手術と時間と術後のリスクやメンテナンス等を感じた私達でした。はるな愛ちゃんの明るい笑顔の裏にはたくさんの努力と涙があられたのだと思います。

再建手術と言う意味がよくわからない子供達にもはるな愛ちゃんのドキュメンタリー放映から理解力があり

再建手術には反対派でした。

『こんなに元気で好きな仕事も出来るようになった。腕も上がるし腫れていない。お母さん再建手術のお金はお店を出す資金にしてほしい。手術は怖いしもぅいややねん。胸がなくても誰もわからへんやん』


私への心配と独立の夢を叶えてほしいと言う気持ちがものすごく伝わり泣きました。

その後乳癌の友人から
再建手術を受けるなら…今より先が望ましい。再建手術方法が簡単でリスクがないバイオの力(自身の皮膚細胞)で再建できるような研究が進められていると教えて下さいました。


今は再建手術よりも早く独立したい私です☆彡



☆胸の再建手術と子供心・その1☆

2010-02-04 03:32:48 | 協会活動・病気
去年の2月にセカンドオピニオンでお世話になった福岡県の病院で胸の再建手術の名医を紹介してもらえた。
主治医から乳癌告知を受けた後で、更に全摘出手術告知を私に伝えるのが主治医はとても辛そうだった。その時に主治医は再建手術を私に勧めてくれていました。

名医がおられる病院へは、何回か電話で相談して悩んでいました。

2人が大好きだったスーパー銭湯には『行きたい』と術後一年間はまったく言わなくなっていました。
久しぶりに行った時は2人は私を隠すようにサポートしてくれた事が有難いのととても可哀想に感じました。
だから再建手術を受けたいなと期日も自分一人で考えていました。

私は何時も家族に関わる大切な事は幼い子供であっても相談していて、胸の再建手術の事を子供達に相談したのは昨年の春頃でした。