今日は、我が家に1株あるルバーブの刈り取りをして、ジャムを作りました。
ルバーブという植物はシベリア南部地方原産のタデ科の多年草で最大2m程度まで成長するそうです。
我が家のは栄養失調で80cmぐらいですが。
タデ科の薬草『ダイオウ』の仲間でヨーロッパでは古くから栽培されて、今まで日本ではあまり知られていないようですが、信濃町では60年以上も前から栽培されているらしいです。おどろき~
ルバーブは繊維質とカルシウムが多く、酸味も強いのでアルカリ食品として、生のままで食したり、茎を5cm位に切って煮つめてジャムにしたり、水を加えてジュースにしたり、最近は愛用者も増えているようです。
写真は収穫した葉茎の葉を切り取り、茎だけにした所です。
ジャムを作るには茎だけ良く洗って、そのまま3cmぐらいに切り、同量の砂糖を加え、少し水分が出たところで20分ぐらい煮ると、セロリぐらいの硬さだった茎がやわらかくなり、トロリとした状態になります。
最後にレモン汁をちょっと加え出来上がりです。
ジャムの色は成長過程で茎に日が当たらなく、赤い部分が少ないせいか、黄褐色になってしまいました。
前にネットで見たものは、とても赤くて綺麗だったのですが、たぶん種類が違うのかも。
でも、お味の方は、甘酸っぱい、フルーティーな仕上がりでした。
少し癖はありますが、あんな茎から、こんな味がと思ってしまい、や・み・つ・きになるかも
そのままでは、あまり日持ちがしないので、空き瓶を煮沸殺菌して、熱いジャムを入れ、軽く蓋をして、再び蒸し器に入れ15分、殺菌し取り出し、蓋を固く閉め、逆さまにして自然冷却して、完成で~す。
この様にして、瓶詰めすれば、1年ぐらい保存が効くそうです。
今回は、5瓶出来たので、ブログに遊びに来てくれた方、持ち帰って、どうぞ、召し上がれ
だったら健康にいいでしょう。
材料、作り方、手順、写真入で手際よく説明されているので、無精者の田吾作でも作れそう。
(多分、ダメです。ルバーブがない・・・)
てまめに、よく作りますね。感服です。
chimamanon健康製菓株式会社が出来るのを待っています。
chimamanon健康食品製造教室かもしれませんね。
「差し上げる」なんてブログに発表したら、1000個作ってもたりませんよ。
小指の爪くらいの大きさの瓶を作らなければなりません。
ドングリの中身を抜いて殻を利用しましょう。それなら田吾作でもお手伝いできます。
ダイオウが漢方薬だと、ご存知でしたか、さすが
良くネットでは、ルバーブジャムの作り方は出ているのですが、最後の保存方法まで載っているものが無いようでしたので、
そうですね、ドングリの器、
今度、田吾作亭のお庭に拾いに行きま~す。
でも、リスさんたちの食料を横取りして、
chimamanonさんは物知りなんですね。
早速ジャムにしてしまうなんて、さすが、アイデァ主婦です。
ちょっと指でなめてしまいそうです。(笑)
お土産にいただけるんですか?
よかったぁ、早くブログにお邪魔して。
それじゃ、田吾作さんの所のどんぐりに詰められないうちに
でも、馴染みのない野菜でしたし、食べ方も知らなかったので、買ったことはありませんでした
それがchimamanonさんのおかげで、食べてみようという気持ちになりました。
「繊維質とカルシウム」といったら、私に欠けているもの第一位ですもの(笑)
それにしても、chimamanonさんのまめなこと。
お料理もさることながら、いつも健康に気を配っている姿に敬服しています
ジャムが出来るなんて知りませんから買わずじまいでした。後で聞き残念でした
実は私も一昨年まで、知りませんで
知人から苗をいただいて、初めて知りました。
私なんかより、ゆきひめさんの方が物知りですから、ご存知かと思いましたが、初めてでしたか。
まだ、間に合いましたよ
お味はいかがでしょうか?
クリックすれば、
そちらでは産直にもあるんですね。
イチゴなどより、短時間で簡単にジャムになりますよ。
今度見つけたら、是非作ってみてくださ~い。
そう、女性に不足しがちなものが入っているので、身体にやさしい食べ物ですね。
やはり、ジャムを作られたんですね。
初めて見た時は、誰もあのような茎が美味しいジャムになるなんて、思いもしないですよね。
私も、ヨーグルトなどに入れて食べていますが、お腹の調子も良いですよ。
種を蒔くよりは、苗や株分けで育てる方が簡単だと書いてありましたので、来春に期待ですね。
リスにとっても、固い皮を剥いてくれるのだから
リスさんから、田吾作さんに感謝状が届くかも
さんの知識の深さに感心させられます。