
何の変哲もない電柱だが、ここにはあるドラマがあった。
3月某日

ったく、うちの亭主ったら何処まで行ったのかしら。。。

もう待ってられないわ、先に始めるとするかっ!

遅くなってわり~わり~、これ、取ってきたぞ!

ここに置いとくから、機嫌直してくれよ~

ねぇねぇ、どんな塩梅?

おっ、居心地いいじゃん!
と、こんな風に、それはそれは楽しそうにラブラブカラスが巣作りしてた。
だけど作ってる場所が悪い。
鳥の巣が原因で今の時期、停電になる事がよくあるのだ。
つい先月だかもそんな事が市内であった。
停電しないまでもここは住宅街だ。
そのうち見つけた誰かが連絡するだろう。
夫と悩みに悩んだ挙句、カラスが卵を産む前に撤去する方が彼らの為かと。。。
幸せそうなカラスには申し訳ないけど、心を鬼にして四国電力に電話した。
ゴメンよ~(´∩`。)グスン
カラスと言えば思い出がある。
もう何年も前、先代シーズーの「大」がまだ健在だった頃の話。
夫が親とはぐれて道端でジッとしてた子ガラスを保護してきた。
飛べるようになるまでのひと月くらいを共に過ごした事がある。

名前はクロ
半月もしない間に、私の手から餌を食べるまでになついた。
可愛い、可愛すぎる♪
が、いつまでも手元に置いておくわけにはいかない。
庭で飛ぶ練習を何度かさせた。
そしてベランダで放し飼いする事にした。
ある日、ベランダから飛び降りたクロは着地に失敗!
片足を痛めたようで引きずっている。
慌てて様子を見に行ったが、そのまま逃げるように飛び立ってしまった。
それっきり、カラスの恩返しもなく今日に至る。。。
私たちは保護したつもりだったが、クロにしたらただの捕獲に感じてたのかも。
飛び立った後の数ヶ月、カラスを見かけるたびクロはいないかと探した。
が、まったく確認できない。
すっかりクロの事を諦めてたある日、片足を引きずる立派なカラスを発見!
我が家のすぐそばの屋根でくつろいでいた。
「クロ」と呼んでも知らん顔の薄情なカラス。
だが、あれはきっとクロに違いないと思う事にして無事を喜んだ。
いきなりPCが「ブチッ!」って切れちゃって
仕事をしてたのであせっちゃって(^_^;)
福岡ではよくカササギが電柱に巣を作っていました。
カササギは生息地が福岡と佐賀の一部と限られていて
生息地では天然記念物に指定されているの
だから勝手に巣を取り除くこともできないんですよ
九州電力泣かせの鳥さんです。
うぅ~ん、ほんと場所が悪い。
自然も豊かなのだから、森の木に作ればいいのに、何故ここに?
産卵前に心を鬼にされたのは、正解だったのでしょうね。
親とはぐれたカラスを保護されたこともあるんですね。
手作り鳥籠の止まり木がなんとも微笑ましいです。
カラスを見つめる大ちゃんの様子も(^^)
小鳥の雛が落っこちてること、たまにありますね。
近くに親鳥がいて餌を運んでくるからそのままにしておいて、
というのを読んだこともあるのですが、そのままじゃ車に轢かれる~
という場所のこともあります。悩ましいです。
近づくのは、怖いですが~。
電柱にせっかく巣を作っても、停電の原因になるのは、困りものですね。
クロちゃんは、どうしているのかしら。
それにしてもなかなかのカラスストーリーだなぁ
最後は、こんなに元気になったよ!って見せに来たのではないでしょうか?
カラスの会話も笑えました!
話は変わりますが我が家のコビスケ、相変わらずヒメと3人でお散歩していますが、この間大胆不敵にもカラスを捕まえようと狙っていました。
もちろんカラスに散々バカにされてましたが…。 まぁ そんなとこでした。
すみません 思ったよりたいした事ではありませんでしたね(笑)
しかし場所の選定を間違えてしまったカラス君、いい経験になったことでしょう。
カラスを保護し育てていたとなると愛着がありますね。
餌はカラスは雑食ですが、どんなものをあげたのですか。
大ちゃんと仲良しみたいですね。カラスはすごく利口で有名ですが、さすが恩返しがなかったのですね。
カラスの巣って体が大きいだけに巨大ですね。カラスをお世話しただけあって、会話がとてもリアルで面白かったですよ。
カラスの私生活もすっかりお見通しですね^^
でも、よく連続して写真を撮られましたね~
首が痛くならなかった?
カラスはごみ集積場にいると恐くて置きにいけません
子供の頃から飼うと可愛いのでしょうね
http:blog.goo.ne.jp/ota1417
今日の写真 今日の出来事 です。昨日はうまくいかなかったみたいで ごめんなさい。