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ウラジオストクに行ってきました【1日目の3】

2019-11-12 05:08:59 | 旅行
無事に空港から市内まで出れて第一関門を突破したものの、次はホテルまでどうやって行くかが問題。調べたところ、ホテルの近くにバス停があるのは分かったけど、なんせ初めて来た場所だし、日も暮れてるしで、そのバスがどこから出てるか分からない。ちょっとキョロキョロしてると、「タクシー?」と白タクドライバーに声をかけられる。悩んでいるうちに時間だけがどんどん過ぎていくけど、20時までにはチェックインできない場合はホテルに連絡しないといけないことになっていたから、グーグルマップを頼りに歩くことに。

しばらく行くと、グーグルマップさんは右折しろって言ってきたけど、車がいっぱい走ってる上に横断歩道が見当たらない。いったい私にどうしろと?…と頭を抱えた時に視界に飛び込んできたのが地下道。なるほどー!ウラジオストクの街の中心部は地下道で道を渡るようになっているので、階段の上り下りで足腰鍛えられるシステムになってます(笑)。

右折の難関を乗り越えた後に目の前に立ちはだかったのは、急な上り坂。そうなんです、ウラジオストクはサンフランシスコ並みに坂道多い〜!さらに坂道だけならいいけど、路面の状態がかなり悪い。落とし穴状態のとこもあるし、レンガが割れたまんまのところもあるし、アスファルトもガタガタ。油断すると足くじきます!途中に見える夜景がきれいで、ついついよそ見したくなるけど、足もとだけは本当に気をつけないと危ない。


さらにさらにグーグルマップさんが選ぶルートが冷や汗もの。細い砂利道だし、途中、穴でも空いてるのかペコンペコンの板が敷いてあるようなところを案内してくださる。


そこを抜けたら建設中の場所に出て、姿の見えない犬に吠えられ、さらにはポツンと立ってる人家の前を抜ける。ひょっこり顔を出してくれた、何かわからないタワーのライトアップにホッとさせられたり…。


人気(ひとけ)もないし、何とか20時前にホテルの入口を見つけた時の安堵感ったら…。


今回のホテル、TIME Hotel、別名:成都市流花酒店は、高層マンションの1、2階にある。ロシアではチェックインの時に一旦ホテルにパスポートを預けてチェックを受けないといけないらしいけど、ここのホテルはパスポートとビザ、入国カードは見せたけど、その場ですぐ返却してもらえた。なんせ、外出時はそれらを持っていないといけないから、返してもらえない限り外出だってできない。晩ごはん食べたいから、数時間とか預かられたら夜中になっちゃうよ。

晩ごはんの前に、もちろんお部屋へ。なんだ、このお部屋‼️最高すぎるーo(^▽^)o。これで1泊5000円でお釣りがくるなんて、信じられなーい。

お部屋の廊下が長い。


ひとりだけど広々ダブルベッド。


クローゼットは全身ミラーを兼ねる。


いちいちオシャレ。


お茶やコーヒーの備え付けはなし。


お部屋でシーフードは食べちゃダメよ、っていうお知らせ。


バリアフリーのバスルーム。


タオル、乾かせる。


トイレットペーパーの位置だけが雑。体ひねらないと届かない。


テレビに何か表示が出てるけど、まったく読めない

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