急な思いつきで吉祥寺に行ってみました。人気がある街だということは知っているけれど、土地勘がないし、すぐに迷子になってしまうので、いつも同じエリアをうろつくことしかできないんですが・・・。
しかも年に一度行くかどうかなので、全然お店などの場所も覚えられなくて、吉祥寺の楽しさをまだまだ知ることができていないのが残念。
今日も吉祥寺に行くたびに一応足を運んでみる、井の頭公園にちょっとだけ行ってみました。前から巨大な鯉がたくさんいるのは知っていたけれど、こんなにたくさんいましたっけ?
まるで鴨に迫り来る波のようです。
ついには鯉の上に鴨が乗っかってる状態になっていました。
怖いよ~
。
怖い思いをした後、駅に向かって歩いていたら、マルイの前に少し行列ができているのを発見!何かと思ったら、3ヶ月ほど前に日本第一号店としてオープンしたばかりのアメリカ発のパンケーキのお店、
The Original Pancake Houseでした!
ちょうど1ヶ月くらい前にテレビで取り上げられているのを見て、一度行ってみたいと思っていたので、迷わず行列に仲間入り。
でも夕方だったせいか10分ほど待っただけで入れましたよ。
頼んだパンケーキは、ダッチベイビー。
おもしろいネーミングですよね。
ダッチベイビーはフライパンでではなく、オーブンで焼き上げるタイプみたいなので、オーダーしてから少しだけ時間がかかります。
そして熱々のパンケーキの仕上げは目の前でスタッフさんがして下さるんですよ・・・あっ、一部お手伝いはしないといけないんですけどね。
たっぷりのホイップバターをパンケーキ全体に伸ばして下さった後、そこにくし切りしたレモンを2つ絞るように言われます。レモンを絞り終わったら、スタッフさんがたっぷりのパウダーシュガーを全体にかけて下さってできあがり!
熱いうちにピザのようにカットしながら頂きます。
結構な量のホイップバターとパウダーシュガーだったので、くどくて甘すぎるんじゃないかと思ったけど、レモンもたっぷり絞ってあるので、案外さっぱりと食べられます。それにレモンはもう1つ付いているので、半分くらい食べた時にもうひと絞りしてみたら、最後までおいしく頂けました!
見た目も変わったパンケーキだけれど、食感もユニーク。なんて説明したらいいのかしら???しっかりと卵液がしみたフレンチトーストのようでもあり、冷やした京都の出し巻き卵のようでもあり、ツルンとしているけれどモチっとしている、何とも不思議な食感です。
他にもいろんな種類のパンケーキがあったので、また食べに行きたいとは思うけれど、残念だったのは混んでいるせいか、ティーポットの持ち手部分に(私は頼んでいない)アップルパンケーキのものだと思われるソースがついたまま出てきたり、テーブルの上も拭き残しがあったり、お水のグラスがなんとなくバターの香りがしたりと少しだけ清潔感に疑問が・・・惜しいなぁ~。