韓国・済州島どたばた旅行その１ 出発まで

友人とどっか旅行に行くべってことになり、
安近短で旅先を選ぶことになりました。

どこがいい？サイパン！？

水着になりたくない！と友人。

んじゃ、グァムは？

水着になりたくない！

台湾は？

水着になりたくない！

他に近い国っつったら・・・

・・・

・・・

韓国！韓国に行きたい！と友人。

か、韓国か・・・

寒いだろうなぁ・・・

それに、日本人である我々が行って大丈夫なんだろうか？

日本語なんか一言でもしゃべったら
道行く人々にボコボコにぶん殴られるんじゃなかろうか・・・


でも、焼肉、食べたいな・・・

本場のカルビにキムチ、食べたいな・・・

韓国でも南の方なら暖かくのんびりできるだろうと思い、
行き先は済州島へ決定！

約４、５年ぶりの外国旅行。
ドキドキの不安とワクワクの楽しみが混在。

成田空港までは私の車で行くことにしました。

ちゃんと出入国できるんだろうか？

ちゃんと飛行機に乗れるんだろうか？

それよりも、空港にちゃんとたどりつけるんだろうか？

途中で車が爆発したらどうしよう？

空港までの道順を知っている頼りの友人が
突然記憶喪失にでもなったらどうしよう？

心配の種はつきまじ。

あまりにも心配なのでガソリンスタンドで車の調子を見てもらい、いざ空港へ！

2/26木曜日早朝3時起床！

こんな時間に起きている人なんて
私以外この世にいなかろうと思いながら外へ出ると、
真っ暗な道路をトラックがビュンビュン走っておりました。

早朝からのお仕事ご苦労様です。

途中で友人をピックアップし、
道順や今後の相談等しながら走っていたら
いつの間にか予約しておいた空港近くの駐車場に到着。

空港で搭乗手続きを済ませ、朝食も済ませ、出国手続きも済ませ、
免税店でも見よ・・・

「○○様、□□様、ゲートまでおいでください」

と我々を呼ぶ空港アナウンスが。

まだ時間は30分くらいあるのに、なんで呼ばれる？

「○○様、□□様、ゲートまでおいでください」

なんで呼ばれてるのウチラ？

「○○様、□□様、ゲートまでおいでください」

我々の名前をひたすら連呼する空港アナウンス

何かとっても重大なことが起きた？

とにかくゲートまで走れー