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片麻痺,入浴,ブラシ派?タオル派?

「人の手を借りずに自分で出来る」ということはこれまで諦めていたことが自分でできる喜びに変わり、やがては生きることへの希望に到達します。


おはようございます。

日本列島を猛威を振るい大きな被害を各地に残し縦断した台風18号困った門ですね。
コレも地球温暖化エルニーニョのせいとかですかね~

環境問題を一人ひとり考えるときですね。


さて今日は片麻痺の入浴についてです。


◆ブラシの柄が湾曲している事で背中を洗いやすい


片麻痺で亜脱臼の伸びきった左肩は日常生活で完全に痛みがないかというとそうではありません。

在宅になって始めのうちはタオルの両端に輪っかを作って二本のタオルを繋いで
長めにした麻痺側の指に無理やりかけて背中を洗ってみましたが亜脱臼の肩の痛みに耐えられなくて、困りました。

なので、長めの柄つきブラシを何本かの種類買って背中を洗ってみました。

使い慣れるとブラシの持ち方を変え工夫すると持ち手である健常側の腋の下も難なく洗えるし便利に使っています。

また入浴椅子に座って足の指の間を洗うときも柄が長いのでしゃがむ必要がありませんしね、便利です。

ブラシじゃ肌が痛いんじゃないか?

しばらくするとブラシがこなれてきますし、柔らかいブラシも売っています。


パラリンコップは整容歯磨きの障害者用自助具(Self-help device)として
生まれ,特に片麻痺で手の不自由な人への生活道具の中で
歯磨きを自立するために機能満載の自助具を
片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより
発明し開発した生活リハビリ自立を応援するコップです。

今日も元気に~

はば~ないすで~

高齢者障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだまだたくさんあります。あるはずですよね。


高齢・障害者であっても日々努力し介助介護を受けずにすむようひとつでも減らす努力を心がけましょう。

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。

発見!コレはシンプルでお洒落な介護エプロン



片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの
不自由の体験から生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです。



原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。(更新中)

原田太郎元気だ!起業だ!人生だ!

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員


福祉用具機器研究開発の会&脳卒中片マヒ良好生活倶楽部    
代表   原田太郎
福祉ものづくり「NPO法人たくみ21」  理事長






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