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杖の好きな孫の学習

おはようございます。

日曜日夕方孫達家族が買い物帰りに寄ってくれて夕食が終わった頃の出来事です。

食事が終わって歯磨きの為洗面所に行くと少し遅れて男の子で1,4歳の孫がトコトコついてきていました。

その後姿を見ていた女房殿が「ほらほら、みてみて!」と娘夫婦にいってるのが聞こえました。

何と私の歩く姿をいつの間にか観察していたらしく片足を上げながら不自然にピョコンピョコンと歩いてんだそうです。ヽ(^。^)ノ
笑えるじゃ~ありませんか~

幼い子供の興味や観察力に舌を巻いた一幕でした。ヽ(^。^)ノ

歩けるようになって一ヶ月歩き方にも安定感が出てきています。

孫は自分の背丈より長い私の杖に興味を持ち壁に磁石でくっつけているのをはがして槍を振り回す格好をしています。(大人にはそう見えるんです)

時折ゴツンと杖を自分の頭にぶっつけながらも持ち運べるようにもなっています。

まだ言葉もしゃべれない孫ですが意思表示や自己主張は動作でしっかりやって、こちらに伝えようとします。

全く見ていてあきない孫です。



やっと峠を越しつつあるこのたびの私の風邪、これ以上こじれないようもう一息、養生します。


今日も元気に~

はば~ないすで~

高齢者障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだまだたくさんあります。あるはずですよね。


高齢・障害者であっても日々努力し介助介護を受けずにすむようひとつでも減らす努力を心がけましょう。

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。

パラリンコップは整容歯磨きの障害者用自助具(Self-help device)として
生まれ,特に片麻痺で手の不自由な人への生活道具の中で
歯磨きを自立するために機能満載の自助具を
片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより
発明し開発した生活リハビリ自立を応援するコップです。




片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの
不自由の体験から生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです。



原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。(更新中)

原田太郎元気だ!起業だ!人生だ!

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■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
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中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員


福祉用具機器研究開発の会&脳卒中片マヒ良好生活倶楽部    
代表   原田太郎
福祉ものづくり「NPO法人たくみ21」  理事長






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