ブログ担当 バス O(おお)です。
長らく休んでいたアルトの二人が今日から復帰し練習開始前から ”久しぶり 体力がもどるまで無理しないでね” 等々 華やかな会話が飛び交い活気あふれるソプラノ、アルト 女性陣です。
前半I先生担当。
Schumann の Gloria から始めます。22ページの1ページ集中練習パート別に音取りですがいつになく女性陣の声が音楽室一杯に響き渡る。合唱の持つ最大の魅力は「たくさんの声が重なることで生まれる音色の美しさ、一人一人の歌声は小さくてもたくさん集まって溶け合うことによって広がりと深みのある響きが生まれるのです。(ネット調べより) 確かに今日のソプラノとアルトその通りで数は力なり。名刺型団員募集配布の効果で一人でも入団があればと思いつつ長かったGloriaの楽譜も残り1ページとなり最後の力を振り絞ってゴールに突き進むぞ‼
今日は雪道を歩くと ”キュキュ” と軽やかな音がするほど寒さが厳しい。「雨ニモマケズ」54ページから練習。全ページ カタカナ表記の歌詞にも慣れてきた感じです。幾度となく現れる転調はちやんと計算されているそうです。歌っていると単調なメロディーで転調がなければ気の抜けたビールみたいかもしれない。(一個人の意見) 取りづらい音はピアノ伴奏左手小指の音から取ると良いそうです。”アメニモ カゼニモ ユキニモ ナツノアツサニモ マケヌカラダヲモチ” と次から次に要求してくる詩、老体に鞭打ってスポーツジムに通わないといけないかな。合唱は意外と体力が必要ですよ。次回は57ページ ”ノハラノ マツノ ハヤシノ カゲノ” から練習です。
寒さにも負けず ”換気タイム” です。音楽室の窓を開けると冷気が一斉に入り込みコロナウイルスも逃げ出したのでは。
後半はH先生担当。
練習曲楽譜の表紙が「このうるわしき大地に」は緑色、「かさなる声に」青色、「ジグザクな屋根の下で」赤色と色彩感覚抜群のカラー。3曲ともに表紙を見ているだけで歌いたくなる楽しい楽譜で合唱の経験がない方でも歌えますよ。パート別に音取りCDも用意しています。あなたの心の中に歌声を‼ 気楽に見学にいらしてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます