〜かたることばが歌になる風になる〜

中国ドラマ「永遠の桃花三生三世」あらすじその一

ドラマの元のタイトル「十里桃花」 
約40キロメートル続く桃林のそばに住むヒロイン
狐族の後の女帝「白浅(はくせん・バイチェン)」
男子しか学ぶことができない「崑崙虚(こんろんきょ)」で仙術を学ぶために
男装して「司音(しいん)」という名で入門する。
師匠「墨淵上神(ぼくえんじょうしん・ボイエン)」は、武神であり
弟子たちからは慕われ神のように尊敬されている人物。
          

 
彼女が入門した時、師匠は司音が女の子だとすぐ見抜く。
やんちゃで修行を真面目にやらない問題児でもある司音。
二人は師弟を超えた尊敬と慈しみ(愛)で、彼女は父親以上のような存在として
師匠は慈しむ思いを秘めながら崑崙虚の日々を過ごして行った。

ある日、司音の姪が生まれるというので、彼女と兄弟子令羽(れいう)は
彼女の実家の青丘に遊びに行く途中、邪悪な部族「翼族(よくぞく)」に
捕まってしまう。

翼王・擎蒼(けいそう)は、自分の養う子供の命で
自分の仙体を増幅していくという邪悪な企みのため
たくさんの養子を集めていた。
兄弟子令羽も養子にしようと監禁されるが、師匠が二人を助け出す。
擎蒼の増長した振る舞いを抑え込み、天界の平定のために
天族も、崑崙虗の墨淵上神のもと弟子たちも立ち上がり
翼族との戦が始まった。

この戦の最後、師匠と翼王擎蒼との対峙は、壮絶な一騎討ちの末
東皇鐘(とうこうしょう)という釣鐘状の神器🔔に翼王を封印するが
墨淵は自らも巻き込まれて、師匠の元神は離散し亡くなってしまう。
悲しみのあまり、師匠の亡骸を抱えて号泣し続けた司音は
亡骸を故郷青丘の地に運び
飛び散ってしまった師匠の元神(肉体を超越した命の精髄)が
いつか集まって生命として復活することを信じて
亡骸(仙体)と一緒に青丘の洞窟に隠れてしまう。
兄弟子たちは二人の行方を必死に探し続けるが
7万年の間ようとして見つからず時は過ぎていった。

師匠健在の頃崑崙虚の蓮池には
不思議な金蓮(金色の蓮)が生育されていた。
いつも司音がこの金蓮の世話をしていた。
後に、白浅(司音)と運命的に出会う皇太子
「夜華(やか・イェファ)」の元神(精髄)であり
墨淵が亡くなったと同時に、この金蓮は天帝の息子の妃に宿り
墨淵とそっくりな皇太子として誕生した。

ドラマ終盤で、皇太子夜華は
師匠と双子で生まれた弟だったとわかる。
夜華は、生まれた時は体が弱く
元神を集めて堅固になるまで金蓮の形で育てられ
墨淵の逝去と同時に再び誕生したのだった。
墨淵と夜華の元神はまったく同じ。
つまり現代で言うDNAだろうか。

司音は、弟子としての修行時代に墨淵を通して
後に出会う夜華と惹かれあう存在として出会っていたのだと
私はこの時「三生三世」の意味がようやくわかった。
ここまでがどうやら「前世」のお話のようだ。

白浅(司音)は大人の女性で
後に恋愛に進展する皇太子はこの時赤子。
天界では、白浅は9万歳歳上。9万歳て???
皇太子が大人になった時は
白浅は自分はおばあちゃんだと後に話していた。
設定は珍妙でもあるが、役者さんが美男美女なので問題はない。
白浅は、青丘一の麗しく凛々しい女性。
この辺の設定はファンタジードラマならこそ(笑)

「現世?」での物語は次回で。

昨日の庭
毎日歩いている公園はほとんど人がいない。
子供さんが網を持って何かを獲りに来ている。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

カンサン
地元の公園
http://blog.goo.ne.jp/takan32
chorus-kazeさんへ、私のチューリップのブログにいいね! をありがとうございます。
豊中市にある服部緑地公園が混んでいるとニュースで言っていました。都心の繁華街は人出が激減しているのに、住宅地に近い公園、スーパーが混んでいる、ということです。
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