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〜かたることばが歌になる風になる〜

中国ドラマ「永遠の桃花三生三世」あらすじその二

ドラマを何度も繰り返し観て、ようやく人様に語ることができそう。

今回は「三生三世」の「現世」のお話

崑崙虚(こんろんきょ)の弟子だった司音(白浅)は
翼王 褻蒼(けいそう)の封印が
師匠の死後7万年目に解け蘇ることを知っていて
七万年目のある日若水という河畔にある
東皇鐘の中の翼王を再度封印しに向かう。

仙術を使い封印に成功するも、司音(白浅)は返り討ちに合い
人間界にある俊疾山(しゅんしつざん)という森の中に落とされる。
その山の中で、粗末ではあるが生活できる山小屋に住み
動物たちの世話をしたり
木の実や薬草、果物を採ってきて売って生活する
つましい一人ぼっちの村娘(司音)になっていた。
村娘は、翼王に記憶を封印されて
自分が神族の神仙(仙人)だったということは覚えていない。

この頃人間界に度々出没する怪獣(妖怪・金猊獣きんけいじゅう)を
「黒龍」が退治するために現れ、妖怪を成敗するが
黒龍は少し負傷し洞窟で体を休めていた。
そこへ動物の世話をしにきた娘が「黒蛇」だと思い
自分の小屋に連れ帰り傷を治してやる。
黒龍は、天界からやってきた皇太子「夜華」だったのだ。
鶴の恩返しみたい。

黒龍(夜華)は
素朴で気立てがよく優しい娘を好きになってしまい
ある日、大怪我を負った若者に扮して現れる。
娘は懸命に傷を治そうと介抱してあげて
回復するまで夜華としばらく暮らす。
夜華は、身なりが素朴で良いからと
娘に「素素(そそ)」という名前もつけてあげる。

ひとりぼっちの素素は
「寂しいから私にあなたの身を捧げてほしい」と求婚する。
先に好きになったのは夜華。
二人は、森の中でささやかな祝言を挙げ幸せな生活をしていたが
夜華は天界の皇太子。
時折素素の前から姿を消して
数ヶ月あるいは二年近くも帰ってこないことがあった。
天界の1日は人間界の1年だそう。

夜華は、天帝(王・夜華の祖父)が
身分の違う素素を認めないだろうし
素素が宮殿の生活になじめないのはわかっていたので
皇太子の身分を捨てて素素との暮らしを決断する。
 

夜華は、海の部族「鮫人族」との戦に臨むこととなった時
死なない程度に傷を負い
斬られた瞬間に消えてしまう作戦を立てて挑むが
手違いで素素を天界に出現させ天帝に見つかってしまう。

夜華の子を宿している素素は
宮殿の外れにある部屋に監禁されひどい扱いを受ける。
ある時そこが火事になり
右腕の手首近くに、紅蓮業火(ぐれんごうか)という火で
消えない火傷の痕も残る。

そんなことがあってから
将来天帝を継ぐ皇太子の子を身篭っている娘なので
宮殿の中の部屋で休養させて
子供が生まれたら娘は人間界に戻すという算段が
天帝らで進められいった。

夜華には、よその部族の遺児で
夜華の母が育てた幼なじみが居た。
彼女はずっと一途に夜華を思って
側室にしてもらう夢を抱いていたが
夜華にはその意思はない。
物語の今後、素素はこの女性「素錦(そきん・ソジン)」
凄まじい横槍や濡れ衣を着せられるなどの策略に落ち
自分の目も失い、子供を産んだ後絶望して自ら命を絶ってしまう。
 
         二人が交信するこの銅鏡、Face Timeみたい。
         

「夜華(やか・イェファ)」「墨淵(ぼくえん)」マーク・チャオ
    

司音・白浅・素素(そそ)」ヤン・ミー


続きは次回「あらすじその三」で。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kazeアッコ
そのようですね
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
パパタンさま
最初「パパタン」がわからなかったのですが
写真をアップされている
「papaたんの気まぐれ写真館」だとすぐ
あとでわかりました。
わざわざありがとうございました。
パパタン
こんにちわ!
この映画はビデオで見ました。
とても良かったですね。

何時も見て下さっていますよ。
有難うございます。

URL入れてみましたが・・・・?

送れない、、、ダメなようです。
gooブログの『papaたんの気まぐれ写真館』で検索して頂ければと思います。

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