今朝のリウマチの定期検査の受診で、2回前の検査で少し高かった肝機能の数値。
その後注意したおかげで下がっていたのが、今回はまたほんの少し高い。
先日のヴァイオリンの伴奏で
少し気ぜわしくて行かなかったカーブスもまた増やし
食事も運動量にももっと気をつけよう‼
いつも宣言だけは威勢は良いんだけどね~、、、💦
今、中国ドラマ鑑賞三昧の中、並行してハマっているのは
60話もあるアルゼンチンドラマ「アルゼンチーナ〜情熱と復讐の果て〜」
来週水曜日でいよいよ最終回です。
兄のように慕い苦楽を共にした戦友のトルクァートに
地位、名誉、財産、そして愛する家族(妹)まで奪われた男ブルーノの
用意周到に計画して、じわじわと復讐の相手を追い込んでいく復讐劇。
ドラマの始まりは。
1936年、内戦中のスペイン。
戦地で空爆を受け助からないと予感したブルーノは
兄のように慕っていたトルクァートに
妹の面倒と実家の造船所の委任状を託すが
トルクァートは突如ブルーノを撃ち自分だけ逃走。
奇跡的に一命を取り留めたブルーノは
トルクァートの裏切りを強く憎み復讐を誓う。
数ヵ月後、トルクァートはバルセロナ郊外にいる
数ヵ月後、トルクァートはバルセロナ郊外にいる
ブルーノの妹ジュリアの元を訪ね、ブルーノは死に
家族や会社の面倒をみるよう頼まれたと告げアルゼンチンへの移住に誘う。
移住後ふたりは夫婦となるが
ジュリアが自分に心を開かないことで怒ったトルクァートは
彼女を、売春宿に売り飛ばすことに。
その後ブルーノは、トルクァートが家と造船所を売って
ジュリアとアルゼンチンへ行ったことを知り港へ向かう。
港でアルドという男性と知り合い、アルドが船中で一目惚れした
ポーランド人女性ラケルの通訳をするという条件で
アルゼンチン行きの乗船を認めてもらうことになる。
アルゼンチンに到着してからブルーノは
アルドやアルドの家族、アルドの周辺の友人たちと
この後大きく関わっていく。
韓国ドラマでも、最初にハマっていったのはこういった「復讐劇」でした。
裏切られ、虐げられた人間の、心の奥にある憎悪と復讐心。
心の奥に潜んでいて湧き上がる「復讐心」は
人に裏切られ落とし込められた人間なら
誰にでも共感し起こりうる感情なのかもしれません。
私は幸いにもそういう経験はありませんが。
「アルゼンチーナ」とは厳密には「アルヘンティーナ(アルゼンチン)」だそうです。
ドラマが始まる時に冒頭で歌われる主題歌の歌詞
「アモーラ!(愛!)このあとの歌詞がわかりません💦
メロディーはラシドシラシ~ラソ、、、と続きますが
スペインの音楽らしい憂いを帯びたメロディーが心を揺さぶります!
そして、俳優さんたちの配役が見事にはまり、それぞれの芝居の上手いこと!!
主人公のブルーノという男性を演じるアルベルト・バロは
淡い琥珀色の瞳で、時には優しく、時には復讐に燃えた憎悪のまなざしで
相手の心をも突き刺します。
主人公二人の男性が愛することになる
ルシアという女性に扮するデルフィーナ・チャベスという 女優さんの
吸い込まれそうになるような魅惑的なまなざし。
「目で芝居をしている」というのはこういうのでしょうか。
面立ちとは反対に、少しハスキーでセクシーな声にも聞き入ってしまいます。
言葉は全くわからないですが、早口で単語の一つ一つが長いものが多くて
全部聞き取れてはいないけど、何故だか心地良い。
フランス語や中国語のように、一つの単語が殆ど聞き取れず
言葉が羅列されると、流れてしまって益々聞き取れないけど
スペイン語はわからないけど耳に残ります。
以下のことが検索してわかりました。
中南米でも特に訛りの強い国として有名なのがアルゼンチンで
人口の90%以上を占めるヨーロッパ系の中で、スペイン系に次いで多い移民が
イタリア系だったことから、アルゼンチンのスペイン語は
イタリア語が大きく影響している
だから、音楽発想用語にもちょくちょく出てくる
Tranquilloトゥランクィーロ(穏やかに)は、すぐ私の耳に入ったのでしょう。
来週水曜日にはわかる、主人公3人の最後はいかに?
目が離せません。