私の若い頃のピアノの教え子が、自分のお祖父さんの
アメリカに移民して苦労して開拓したという
ファミリーヒストリーを書き上げたお話を
以前下記の記事で紹介させて頂きました。
↑ デ某さんのブログに飛びます
大阪高槻市立中央図書館に置いて欲しいとコメントを下さって
その内容を彼女に伝えたら
「デ某」さんのご提案がきっかけで、彼女は現在は徳島市ですが
地元岸和田市の図書館に置いて頂けるかどうかを、コロナ禍の中
中々地元には来ることができなかったらしいですが、市と交渉して
図書館の「郷土資料」コーナーに、置いて下さることになったと報告がありました。
そして、高槻市の図書館にも置いて下さることになったそうです。
彼女は昨秋にあった「児童文学ファンタジー大賞」に応募して
予選で落選したらしいですが、これにめげずに、その後
この本を自費出版したとのことです。
彼女の作品を紹介させて頂いたことに反応して下さった「デ某」さんには
彼女はもちろん私も大変感謝しております。
自費出版で本を出す人が多い中、中々図書館に置いて頂けるというのは難しいらしく
彼女から感謝のメールが届いたので、再度書かせて頂きました。
外表紙に描かれている右側は、この本にも登場する
主人公勝次郎さんがアメリカの開拓地で遭遇したらしい
インディアンの青年を想像して描かれた絵です。