2004年、合唱団では林光さんに新曲委嘱作品「天使のせいぞろい」を書いて頂いた。
この時、林さんが来阪され、ステージでお話を交えて、林さん自身のピアノで歌ったのが
林さんの詩と曲に寄る「こどものたたかい」7曲。
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以前のブログで「さくしゃ」をアップしている。
さらに今回6曲アップしてみた。
どの詩もこども目線でクスッと笑える。
林さんのコメントの中で「髪の毛賛歌」とおっしゃって会場が沸いた理由は
「さくしゃ」の動画の林光さんの映像でおわかりだと思う(笑)
氏のコメントはユーモアのセンス抜群で、お話が面白いことは有名。
ずいぶん前になるが、電車の中で、いわゆる子供会の行事らしい団体が乗っていて
統率しているらしい「若い女性」が混じっていたが、小学生中心らしい子供たちが
車両を占めていて、おしゃべりやら移動やら騒がしく乗客はみな迷惑顔。
この様子を自覚しているようだが、少し気弱そうに見える「若い女性」に
注意してもらおうと私は何度も思ったが、私も気弱で(？笑)結局何も言えず
しばらくして最寄り駅で降りたことを思い出す。
2004年のコンサートは「女声合唱団風」コンサートとして4回目。
林光さんも指揮者大森栄一先生もお若くてご健在なころ。
林光さんは2012年1月5日に亡くなられた。
この前年、ご自宅前で転倒し後頭部を打ち、昏睡状態が続いている10月に
80歳のお誕生日を迎えられたが、翌年逝去された。
大森先生は2019年5月12日90歳で静かにご自宅で亡くなられた。
