バラがボチボチ少なくなり始めたら、まだまだこれからですが
「ビヨウ柳」が咲き初めていました。
さて、先日の「宣言」通り、週3回のカーブストレーニング実行のため
普段、月曜日は特に混むことを予想しているのと
生協の個配(個別配達)がある日なのであえて行かないようにしていますが
今日は、午後に免許証更新手続きを予定している中
混むことを覚悟で10時半ごろにカーブスに行ってきました。
予想に反して、入口付近は待っている人もなくスムーズに入れて
部屋の中でもすぐトレーニングを開始することができました。
終わって荷物の棚あたりで帰る準備をしていると
たまにこの後11時以降の時間帯で会うことがある
先日コーラスコンサートに一緒に行った、中学同級生の裕美子さんと遭遇。
私がいつもより早く来た理由やら色々雑談していると
カーブスオーナーの晶子コーチも一緒に
裕美子さんの綺麗に手入れされたロマンスグレーの
お尻辺りまである髪の毛の話題になりました。
満遍なく白髪が混じっていて、何センチかごとに竹の節のようにゴムで結えています。
何故染めないのかなぁと、私も常々疑問に思っていたことを晶子コーチが尋ねると
彼女は「ドネーションするつもりだから」と。
私は初めて聞いた言葉でしたが、髪の毛の寄付のことらしい。
病気で髪の毛が無くなった子供一人のために贈る髪の毛は
約30人分の31センチ以上の長さの髪の毛が必要らしいです。
寄付するためには、染髪など、髪に加工したりすることはできないらしい。
パーマを掛けたり染めたりは髪を傷めますからね。
市販されている染料の成分は、子宮まで降りてきて沈着するらしいから
ヘナという草木から抽出した染料で染めているという話を
随分前に後輩に聞いて以来、私もヘナの粉を取り寄せて染めています。
純粋なヘナは赤ちゃけた色になるので、ブレンドした自然な明るい黒色は
純粋にオーガニックではないかもしれませんが
染めの時間が4、50分以上置いておかねばならないという
染める手間が面倒だけれど、これまでずっと長年自分で染めていましたが
少し大変になってきたので、今はうちの近所の美容院に粉をもっていって
染めてもらっていて、既にヘナ歴は15年ぐらい。
裕美子さんのお話で、世の中への貢献のしかたは色々あるということを
改めて知った次第です。