単身赴任の長男は、会社の方針で1ヶ月に1度は帰阪が義務付けられている。
しかし、ここしばらくはそれを控えていて、お盆のお参りはしないと言ってきた。
いた仕方ないと思っている。
大阪府下に住む三男は、時折実家に立ちよっては仏前に手を合わしてくれる。
三男家族はお盆のお寺さんのお参り日に来てくれるらしい。
このことの会話で「三密」などの他愛無い話をしている内に
私がカーブスに行っていることは
「不要不急」のこと。
「高齢者のお母さんは一番注意しないといけない」と怒り出した。
カーブスの「消毒」「換気」「マシンの間隔を広く取る」などの
ジム側の万全の対策を説明するも、聞いてくれなくて口論となり電話を切る。
三男とはこういう言い合いは時折あり、その間長男は、どちらにもつかず
どちらかというと、三男の仕事の環境などから来るストレスや立場などを思いやって
最後には、弟には言っておくからお母さんはそこをわかってやって
感情的にならないでと諌める。
三男の私を心配する気持ちは重々わかっているが、すぐ感情的になって
会話が決裂することが時々ある。
前のブログに書いたように、リウマチの薬の副作用で、肝臓機能数値や
私の食生活からか中性脂肪高め、などの改善策になるかと
カーブス休業の間ウォーキングをして大いに効果があった。
今は夕方涼しい時に時々歩いている。
6月からジムが再開されてまた通い出したところ。
今朝メールで、三男に昨晩の感情的なやり取りを詫びて
3月ごろからの体調管理のウォーキングや、その後のカーブス再開で
自分の体調改善になるから通っていること。
コロナの第二波が来て危険な状況の今は
休会した方が良いと判断したことを伝えると
「兄ちゃんも俺も5人家族が3人になって、やっぱり寂しい。
オカンまで死なれたら辛すぎるよ。長生きしてほしい。それだけ。
誰が悪いって、コロナが一番悪い」
「カーブスに行くことはオカンの判断に任せる」と。
みんなに迷惑かけず自立した自分で生活しようという私を、遠くから思う息子たち。
遠方からのお盆の帰省については、世の中の色々な人々の色々な思いがあるのだと
改めて思いを馳せている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2d/21157c62f782328227c31fbbd68d81f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/6b/b078b73186cf8f644b3360939557ec9d.jpg)
追記
中国ドラマ「ミーユエ」
中国初の女性政治家で、秦の始皇帝の高祖母という女性。
女性でありながら、学んだ知識から出てくる知恵や機転。
聡明な判断によって、どういうきっかけ、どういう理由で、その時に動いたのか。
国王は、いち早くその賢明さや行動力を見抜き、彼女の何を信じて評価したのか。
日本の江戸時代の「大奥」と同じ「後宮」を束ねる皇后と、そこに生きる側室たちを
きめ細やかに描いていてとにかく面白い。
いつかまた感想を書いてみよう。