長男宅に今年初めにやってきた、アメリカンショートヘアの中の
「エキゾチックショートヘア」という種類のニャンコ「アルフレッド」
アルフレッドを長男宅は「アル」とか「アーちゃん」と呼んでいるようです。
お嫁さんの知ちゃんが、昼食をご馳走してくれるというので
アルと会いたいのもあって長男宅を訪れました。
昔子供たちが小学生の頃、捨て猫を拾ってきて
結局は私が世話したニャンコたちは、いわゆる和猫の種類で
雉トラという、グレーの色のまだら模様のニャンコや、三毛猫の雌とか。
三毛猫の雄は、染色体の仕組みで稀にしか生まれないらしく
三毛猫のほとんどは雌なのです。
大方の和猫はそれぞれに性格はあるけれど
子供の頃は、ちょっとした道具にじゃれついたり
ボールを追いかけて行ったり、動くものを目で追って飛びついたり
その様子が子供らしくて愛らしいですが
アルの性格なのでしょうか、警戒心が強くて
単身赴任していてたまに会う息子も、未だ触らせてくれないようで
私みたいにニャンコに慣れている人間でも、顔を見ようと近づくと
部屋の隅っこやベッドの脇に隠れて、中々姿を見せません。
ダイニングテーブルの壁横の、人間が近づかないような場所に行って
疲れたら、そこでウトウトと眠ってしまって、その姿は
まだ生まれて10ヶ月ぐらいというのに、老成された老猫の風情。

着いてすぐにも、アルに話しかけながら仲良くしたいと思って近づくと
ベッドの後ろに隠れてしまいました。






ニャンコが住むようになり、小さい赤ちゃんがいる家のように
玄関の上り口には金属のゲートも設置していたり
長男たち二人の寝室の和室にはベッドも置かれていて
しばらく会わない内に、部屋の内装も少し変化していました。


息子たちが大学生の時、通りを挟んで向かい同士の下宿で
この大きなぬいぐるみを知ちゃんの部屋に持ってきたらしい。
そんな話を初めて聞いて
息子にそんなプレゼントをするセンスがあったのかとちょっと笑えました。
ブログにこんな写真を載せられても、、、と息子は苦笑でした。
ランチタイムになりました。


コーンの炊き込みご飯と
トマトや玉ねぎを炒めて、バルサミコ酢で和えた酸味のあるタレのかかった
鰆(さわら)のソテー。
上品な癖のないポタージュスープ。
マカロニとキュウリをマヨネーズで和えてパルメザンチーズをかけたサラダ。
デザートは、ラズベリーを添えた手作りのチーズケーキとコーヒーでした。

水曜日に「花座」のみんなが遊びにきてくれて
たくさん焼いて残っていたクレープにクリームと果物を包んだのを
いつものように持って行ったので、それも一緒に頂きました。
その間も、アルはケージの中で、ブツっとした顔でお昼寝

アルとのご対面は数時間でした。
中々気難しいニャンコだから、中々仲良く触れ合うのは難しいのかな💦
よそのうちの長々としたお話にお付き合いありがとうございました。
水曜日の「コーラス花座」の6名来訪の話は
また次回に書いてみたいと思っています。
ご興味ありましたら覗いてみて下さいませ。