今日は家族の祥月命日で、引っ越し前の町の山奥にあるお寺に行ってきました。
その足で、実家の母が入居している介護付きホームを訪ねると
偶然にもホームの「クリスマス会」で
ボランティアの、オカリナの演奏者のお二方が来られていて
懐かしい歌「灯台守(とうだいもり)」や、岸洋子さんが歌ってらした「夜明けの歌」
ペギー葉山さんの「学生時代」、小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」などの演奏と
歌詞の書いたプリントを頂きました。
オカリナの音域が高いというのか、歌で歌うには
私はコーラスで歌っているので何とかギリギリで出ますが
高音域が高すぎるので、母などはオクターブ下で出すけど
途中は低すぎてオクターブ上げたり、、ちょっとしんどかったようです。
家で一人で暮らしていたらつまらない日常だろうけど
施設では、職員の方達の「マツケンサンバ」の踊りなどもあって
母はどれほど楽しいと思ったかはわかりませんが
どちらかと言うと私はまだ、見て頂いたり、聴いて頂く側なので
施設の方々の企画の苦心を見せて頂いて、感謝の思いがいっぱいでした。
車の返却の時間が迫っていて、母は名残惜しそうでしたが
3時前に施設を出ました。
途中いつもの道が工事のクレーン車で塞がれていて、回り道して少し遅れましたが
返却には問題はなくマンションに帰宅しました。