公園の様子。
カナメモチ(バラ科)という、お花が咲いたような綺麗な木。
毎日公園の道、１周400メートルを10周、約１時間歩くという日課は
ほぼ３週間ぐらいになったかと思う。それまでも歩いてはいたが
このウォーキングで、夜は、自然に眠気が来てよく眠れるようになった。
帰宅後はシャワーして、カーブスで勧められているプロテインを飲み、軽くおやつ。
その後はプライムの見放題ビデオか、めっきり観なくなったが、少し録画をしている
韓国ドラマを見たりしている。
掃除、洗濯は必要な時に。
若い頃子育て中は、朝起きて6時過ぎに駅まで車で夫を送ったあと
子供たちも学校へ行くと、午後のピアノレッスンの前に5つぐらいを同時進行で
家事一般をやっていくというのが日課だった。
結婚当初、ピアノの活動を辞めることを意思表示していた夫だが
私はなんとかピアノを続けていくために、家事や家の諸々を
夫に文句を言われないよう、手抜きしないでやっていた気がする。
恩師の関係のピアニストのコンサートに出向く時、子供と夫の夕飯はもちろん
音楽関係で1日外出する時は、朝、昼、晩の食事を作って、隣の両親に子供を頼んで
出かけていた。
結婚時図らずも、両親が私がピアノを続けていくために
実家の敷地内に家を建ててくれたこと、夫が4男だったこと、
両親が子供(孫)をよく見てくれたことは、ピアノを続けていくことへの
大きな助けになったのは言うまでもない。
夫の承諾はあったものの、後々、実家そばで暮らすことは
双方に相当な覚悟がいることを痛感した。
若いということはエネルギーもあるが、試練を想像できていない
未熟さも思い知った。
そんな色々忙しい時期が長くもあり、短くもあり過ぎて
定年後10年ほどした頃に夫が亡くなり、次男もその2年後に亡くなり
「家族が多いと思っていたけど、3人になってしまったな」と
しみじみと長男が言った言葉を思い出す。
私が健康であることが私と家族の幸せ。
先日の「脂肪燃焼ダイエット」がきっかけで、その前からのウォーキングの効果が
今頃ようやく出てきたのか、体重は２キロ減。体脂肪は１%減をキープ。
この後も暑さ対策を考えながら続けて行こう。
父の作品の小さな一輪挿しに、庭の「ブラックティー」を挿して飾ってみた。
