〜かたることばが歌になる風になる〜

小豆島を訪れて その三

翌日はホテルの観光ツアー。

小豆島といえば「二十四の瞳」とオリーブとお醤油。
マイクロバスで町中を走るとあちこちでお醤油の工場やお店に遭遇する。

前日お嫁さんたちに小瓶の2種類のお醤油を送った。

ホテルを出発して最初に行ったのは、天然記念物の宝生院の『真柏(シンパク)』という樹齢1500年以上と言われているご神木。

二股になっている根元の周りが16,6mもあって迫力満点。

しばらく宝生院の静かなお庭を散策して記念のお守りを買った。


オリーブの木が日本に初めて来たのは江戸時代だそうで、植樹したが気候が合わず根づかなかったそうだ。
その後約100年前に、地中海気候のような温暖な小豆島で植樹し、色々な試行錯誤の末オリーブオイルなどに加工する産業にまで成功し、今やオリーブといえば小豆島というほどになった国立公園の地だ。

島のあちこちにオリーブが植えてあって秋になると実ができるが、今は花が咲く時期だ。


またオリーブ園というところに今も原木がある。


こちらで、自分用に化粧品のオリーブオイル(780円)と石鹸(3,000円)を買った。

この後は楽しみにしていた「二十四の瞳映画村」へ。








活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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