土地売却などという、人生に於いてはそう度々あるものではない経験を
私は人生の終盤になってきているこの年に実行しました。
売却に当たっては色々な契約があるようですが
当初我が家は「現状渡し」という形で契約したいと思っていました、
「現状渡し」とは、家屋も建ったまま売却して
あとは買主さんが解体等を請け負って処理するという形。
しかし今回は
断捨離して家の中に何も無い、骨格枠組みだけにして明け渡し
その後家屋を解体して更地にして売却するという契約になりました。
家屋のことで不都合があったからです。
実家の父の名義の土地に建っている我が家は
私が大学卒業した年の秋に結婚して、住み出した当初は父の名義でしたが
のちに私サイドの名義人登記にし直していて、登記書も手元にあるのですが
今回役所で取り寄せた資料では、全部実家の父名義に。なんでやねん⁉️
実家には小さな金庫があって、と言っても大したものは入ってはなかったですが
母がホームに入居した際、気になるものは私の家に持ってきて保管しています。
父が亡くなる前実家で1ヶ月半ほど、ヘルパーさんに手伝ってもらいながら
私が父の介護をしていた時の私の介護日記とか、その後父が亡くなった時の葬儀のことや
相続や税金のことなどを記録したノートが、先日2冊ほど出てきて、そこには
家屋に関して名義変更等が必要と書かれているのを見つけました。
その後、四十九日法要一周忌と過ぎる中で、徐々に忘れていると言うことが
このノートでわかりました。
先日司法書士さんがいらっしゃって、必要な登記証などを持っていかれましたが
1件だけ見つからない登記簿があり、そのことは違った形で処理をするとのことでした。
先日何故だか色々気になって、今は何にも入っていない金庫の部屋に行って
その周辺に置かれていた、古い投資信託の書類などをゴミ袋に入れたりしている時
相当くたびれた古びた封筒に、何と❗️
司法書士さんがおっしゃっていた登記簿が入っていました。
こんな所にあったのか!と、逸る気持ちですぐ司法書士さんにはお伝えしました。
本当に色々と初めてのことばかりで、実家のこととは言え
娘の私たちにも知らないことは色々あります。
自分の今後のことで、息子たちがこんな思いをしないように
できることは今から整理しておかねばと痛感しながらの日々です。
今日は二番目妹が、父の書棚にある陶芸の「焼きもの」の本を読みたいからと取りに来て
私が都合で出席できなかった、彼女の娘で私のピアノの生徒でもあった
姪っ子ののりちゃんの結婚式と披露宴のDVDを持ってきてくれて
二人で観た後、近所にあるラーメン屋さんへ。
この時の支払いで、主人が現役の頃にもらったのかもしれない
「筑波万博」の五百円の記念コインがあって
妹とこれって使えるのかなぁと、ダメ元でお会計の時
担当のお兄ちゃんに言うと、現金処理の機械に入れても
普通の五百円玉より二回りほど大きいので処理できません。
裏に訊きに行ってくれてOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/60/8bc2ce5b59fcf1255e333ea61199a238.jpg)
断捨離の中の1件が一つ片付きました。
対応がとても良いイケメンのお兄ちゃんでした。
妹とはいつも「イケメンさん」と出会うなぁ(笑)
披露宴ののりちゃんは、やっぱり博多人形のようなキメの細かいお人形のよう。
子供の頃、ご近所の同級生の男の子のお母さんが
「のりちゃん、ほんとに可愛いよねぇ😍」と言うと
その男子は「お母さんはのり子の本性を知らない」って言うねん、と妹。
またまた二人で爆笑。
日本でリメイクはされたようですが、10年ぐらい経つかな、相当昔に観た
韓国ドラマで本当に面白かった「銭の戦争」主演のパク・シニャンと共演した
パク・チニという女優さんにいつも似ていると思っています。
この人をもう少し可愛い系にした感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/26/ac8f6f31fb1e235ed2928867bc109923.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7e/0abac4cb2e7f775dc8a6aac185ab0d36.jpg)
話が全然違う方向に行ってしまった、、、、アハハハ。