〜かたることばが歌になる風になる〜

お花見

毎年秋の合唱祭で年に1回伴奏する、大学の先輩の指導する隣町の合唱団のこの季節のイベント、近場での花見に参加した。幹事さんが参加者のお弁当を注文してくれていた。豪華で彩の良い綺麗なお弁当だ。



前後が雨だったが、この日は晴れすぎず頃合いの日差しで、桜も満開で陳腐な表現だが、日頃の行いが報われたようだ。
私たちが姦しいおしゃべりを展開している横のコーナーでは、ちょうど同じような年代の男性数人のグループ。
あまりの賑わいに誘われてかそのお一人が声をかけてこられて、こちらの団の数人と知り合いということがわかり話が盛り上がった。

私の持つミニのタブレットで全体の写真を撮っていただくことになり「軽く触れるだけで」とお願いしたら、案の定、デジカメのようにシャッターを切られて「バシャバシャー」という連写音ともに、同じ画像が9枚ほど撮れた

桜の木の下での大爆笑のひととき。「これこそ一期一会やね」と誰かが言う。

最後に何か歌ってと所望されて滝廉太郎の「花」を二部合唱する。

今日は桜には無情の雨でほとんど散ってしまうことだろう。
不意に「花のいのちは短くて苦しきことのみ多かりき」という一節が脳裏に浮かぶ。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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