〜かたることばが歌になる風になる〜

父の陶芸作品から②

年が明けて10日経った。
先日火曜日今年初めての「コーラス花座」の練習があった。
3月20日に向けて、これからは暗譜で歌うようにとのこと。
衣装のこともあり、体も絞っていかなければならないので、毎日とはいかないが
裏の公園でワイヤレスホンで練習曲を聴きながら歩いている。
私の耳の穴の形は特殊で、入り口からすぐ鋭角に曲がっていて、イヤホンはいつも
きちんと収まらなくて苦労する。
今も歩いてきたが、公園までの道中で右側がポロんと取れて転がった。
入れ直したがまたポロン。そして何と転がって道のシーチングが置かれた
側溝に入ってしまった。オーマイガッ‼️
ドラマでよく観る、指輪などが入ってしまい手が届かず泣きそうになるシーンみたいだ。
シーチングは外れないし高さもあって黒色のイヤホンは覗いても見えない。
このイヤホンはauスマホのポイントでもらったものだから仕方ないと諦めて
左だけで聴きながらウォーキングした。

父の作品
「油滴天目茶碗(ゆてきてんもくちゃわん)」
『天目茶碗(てんもくじゃわん)』とは、茶葉の産地《天目山(中国の山》一帯の寺院で用いられた茶道具で、天目軸と呼ばれる鉄釉(てつゆう)をかけて焼かれた黒色の陶器茶碗。
「油滴」は字の如く油が滴り落ちるような模様を言う。
この油滴が綺麗な形になるのが難しく、流れたようになったりすると父はよく話していた。

次は『木の葉天目平茶碗』
実物の葉っぱを置いて焼くのだそうだが、葉っぱと土とは焼ける温度が違う。
1000度〜1500度といった温度だと、必ず葉っぱはクシャっと焼けて炭素化してしまう。
朧げに覚えているのは「アルミ箔を被せて、、、」などと父が話していた気がするが、
実際はもっと繊細な温度管理が要るのだろうと思う。

「鉄釉手桶け鉢」
この作品の本当の名称はわからないが、生前の個展ではこんな風な名前だったと思う

「焼き締め 木の葉紋壺」
多分父の初期の壺だと思う。「焼き締め」という技法だと思っているが、、

 
   

まだまだあるがまたの機会にアップしたい。

関係ないこと。
時々「麻雀ゲーム」をする。
オフラインなので対戦は架空の3人と私。
始めたばかりの頃すごい上り方をしたもの。
スマホゲームが流行りだけど、私は「オセロ」と「麻雀ゲーム」で退屈しない。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

ヘリテージアッコ
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
伊佐治さま
側溝に入ってしまったイヤホンですが、穴に落ちたりするのは、人間がその方向を向いているからだそうです。自転車の練習や、スキーなどでも、そっちに行ってはいけないと思うと行くんですよね〜。面白いです。
私は感覚的に動いてしまうところが多々あり、やりたいことをするという日常です。
できないとか、できるとかといった感覚より、面白い、やりたいからするで楽しんでおります。
伊佐治 弘
 側溝のふたはグレーチングだと思います。 私はずいぶん前に阿蘇の山の中で、側溝にキーを落としたことがありました。 車はロックされていて工具が使えません。 山の中にあるものでキーを拾い出さないと帰れない事態に陥りました。 あたりの木を探し回り、小枝が斜めについた細長い木を見つけ、何とか救出しました。 グレーチングは要注意ですね。 
  『木の葉天目平茶碗』とは初耳です。 その他の作品も素晴らしい。 駄作が全くない。すごいです。
 ところで、私はゲームは何一つできません。 頭が鈍く、興味もわかないのです。 また運動神経がひどく悪いので、あらゆるスポーツが苦手で下手です。 それでも会社に走って通勤して有名になったし、筋トレも継続し、筋力抜群です。  ゲームと違い、体を動かすことが好きだからです。  才能がなく、下手で苦手であっても興味あればするというのが私です。  それどころか、まずいと言われる食べ物があればどれほどまずいか体験したくなります。 10年格闘して好きになった食べ物もいくつかあります。 へたや苦手にも手を広げると世界が広がるのが楽しいです。 もちろん、手を出して失敗したりひどい目にあうこともあります。 ともかく、ゲームをしなくても映画を見なくてもこれまで楽しく生きてきました。
 人生それぞれです。 そうは言っても、音楽やそのほかに活発な活動をされている篤子さん、素晴らしい作品を作られたお父上は素敵だなあと、ちょっぴり劣等感を感じます。
ヘリテージアッコ
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
山栗さま
国士無双で実際に上がることあるんですね!
信じられません。
私の母方が麻雀をするうちでして
主人が健在の頃はお正月みんなが集ると
長時間やりました。
ゲーム(初級程度)をするようになって
上り方が少しわかってきました。
一人遊びができる現代の利器に
助けられています(笑)
gooa379
新しい合唱団で活躍されているんですねぇ。『木の葉天目平茶碗』ってどういう過程で出来上がるか、不思議です。麻雀、凄い役を上がりましたね。我が家でも健康家族麻雀を楽しんでいますが、正月に、息子が国士無双を上がりました。
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