昨年来、実家の片付けと、父の遺した陶芸作品の中から
よそ様にもらって頂いたり、コーラス仲間にももらってもらっていましたが
二番目の妹は、父が生前お得意としていた「木の葉天目茶碗」を
たくさん焼いていた中から、父に選んでもらって桐の箱に収めて
この時、気持ちだけ父にいかほどかを渡して、特別に貰い受けていたそうです。
一時期実家に戻ってきていた時、婚家には戻らない気持ちだったので
この「木の葉天目茶碗」も「辰砂のぐい呑み」も実家に持ってきていて
結局婚家に帰る時、うっかりこれらを実家に置いたままだったことを思い出して
ずっと気になっていたけれど、暮れの忙しさの中で確認できずにいたようです。
実家に戻ってい時には、実家土地を売却という話もなかったわけで、、、。
見つからない父の遺品とも言える、渾身の作の「木の葉天目」でした。
断捨離がかなり進んでスペースができた実家の座敷に
暮れに片付けをしてくれた、長男、三男、長男の息子稜馬君たちは
私の物を纏めたクリアケースなど、諸々の物を座敷に仮置きしてくれています。
生活していると、必要な物が自宅で見つからなかったりすることがあるので
実家に置いているクリアケースのチェックをして、必要な物を取ってくるという
ちょっと面倒な生活です。
ケーブルテレビよるのか、Netflixなどのサイトがテレビ画面にも表示されるようになり
個々でサイトに加入は必要ですが、Fire TV Stickは不要だと思い
接続を解除したりした際、保管していたリモコンやジャックが
いつの間にか不明になっていて
もしかしたら実家のクリアケースに入れているかもとチェックすると
クリアケースの一つの底に、妹が話していた、墨で「木の葉天目茶碗」と書かれた
桐の箱が入っていました‼️
私がずっと以前に、父の作品の良いものを横にのけていた内の作品かも。
「木の葉天目茶碗」の中でも、桐箱にはいっているのだから特別だと思って
よけていたのでしょう。 これや〜❣️
他にも、父が焼いた辰砂の色が入ったぐい呑み。
妹は、二つもらったのに、破ってしまい一個になってしまったというぐい呑み。
この三つの器の奥に見える油滴天目茶碗は、お抹茶茶碗としては小振で
出来は良くないようで放置していたのですが、大きさを比べる目安です。
湯呑み茶碗よりは小ぶりだから、ぐい呑みのようです。
これらをすぐ写メで送ったらそれに間違いない‼️と。
ヤッホー、バンザーイ❣️
妹はずっと残念に思い、心に鉛のような物があったのが一気に吹き飛んだようです。
何かに導かれるように実家に行ってみた私ですが、本当に良いことがありました❣️❣️