植えっぱなしやりっぱなしで約数年の、庭のカロライナジャスミンが満開に。
少ないと、鼻を近づけないとわからないぐらいの微かな香りですが
流石に庭に出るとこの香りが漂ってきます。
昨日の「コーラス花座」の練習は
コンサートの第1ステージ「スタジオジブリ作品」の音楽から
「カントリーロード」〜「さくらんぼの実る頃」〜「時には昔に話を」〜
「もののけ姫」〜「世界の約束」でした。
練習が終わるとすぐそばの喫茶店で、数人でお茶というのがいつもの流れですが
喫茶店に行くと、お店のマスターはいつからか私のことを「大(おお)先生」と呼ぶように。
「おお先生」は本来ならばほそみっちゃんなはず。
「花座」には私より先輩や同い年の人はいるけれど
お茶メンバーの中では、私は一番年長なのでやっぱりそう見えるから仕方ない。
昨日は代表のほそみっちゃんとパートリーダーで相談事があって
先に喫茶店に揃ったのは私とメゾの清子さんだけの二人で
私が若い頃よくやっていた編み物の話題に。
私は、編みたいセーターやカーディガンの型紙をまず作り
買ってきた毛糸で「ゲージ」を作って編んだという話をすると
そのことに感心してくれて、レース編みが好きだったという
清子さんのご実家がミシン屋さんだとわかり
私が洋裁で自分の服を作った話などで盛り上がりました。
手編みされる方はよくご存知だと思いますが、編みたいセーターのサイズは
糸の太さ、或いは編む人の編み方の緩さキツさによって
セーターの横幅何センチとあっても、人それぞれ「作り目」の数が違ってきます。
その目安として、10センチ角の編み物でサイズ表のようなものを作ります。
縦が何目盛り、横が何目盛りになるかの目安になるのが「ゲージ」で
10センチ編むには何目盛になるかで、編むセーターの横幅何センチとあれば
作り目を幾つにするかが決まるということです。
袖ぐりなどのカーブも型紙に合わせて編んでいくので
何目盛り減らす、増やすなどが簡単にできるというわけです。
後から来たほそみっちゃんたちは、体の健康に関係する話題。
というのも、数ヶ月前ほそみっちゃんは、雨に日に
玄関を出たところのタイル貼りの段差で滑って、大変な「事故」で
脚が開脚全開になったらしく、由美子さんが「え〜開脚できるんですか?」と
とぼけたリアクション。「違う‼️事故やんか!(笑)」
いつも明るくて、若々しくそういう素振りをしないほそみっちゃんですが
太腿あたりに相当な打撃で、数ヶ月通院と、ウォーキングでリハビリしていた
相当な事故だったと後から知った次第。
体が硬いと事故につながりやすいとか。
体を柔らかく保つには、少しでも良いから
柔軟体操を常にやっておいた方が良いということに。
ほとんどいつも同じメンバーの5人ほどですが、
楕円のテーブル席の、爆笑している私たちの姦しいこと。
火曜日はいつも夜眠れないのは私だけかと思っていたら
どこでも一瞬で眠れるという、私には羨ましいほそみっちゃんが
この頃火曜日はすぐ眠れないんだとか。
お一人様で寂しいはずの私ですが、ブログネタにもなる「花座」のお話。
今暫くは上手に気分転換、ストレス発散ができて
この楽しい時間を過ごすためにも、健康のための「筋トレ」は続けないと。