今回同じプログラムで2ヶ所で開いて、演奏者たちはどちらの方が納得いく演奏だったかそれぞれの思いがあった。
クラリネットのゆかりさんから「ポケットサイズソナタ2番」←クリック は、大阪の方のテンポが良かったので、できたらそっちをアップしてほしいとリクエストがあった。
大阪の分はおしゃべりが、マイクで入っていて聞き取れるので演奏の前のお話も入れた。
3楽章からできているソナタで、通常3楽章が終わるまでは拍手しないが、ここではお客さんの感じる、1楽章ごとの高揚感が、思わず拍手になってその気持ちが私たちにも伝わってくる。
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ピアノ連弾「スペイン舞曲1番 3番」←クリック の3番も、西宮は特急列車みたいで振り落とされそうだったが、大阪では落ち着いて運行できた。
演奏者の曲についてのお話に反応するお客様の声に、音楽を共有する楽しさ開放感が直に伝わってきて、こちらも益々ノリが良くなっていく。
連弾の譜めくりをしてくれたほそみっちゃんが「すごく下手くそ」と敬子さん。
この演奏中もめくり忘れた箇所があって、弾きながら私たちもニヤッとしてしまったお話で大爆笑。
聞き取りにくくて騒がしいけれど、これが大阪のノリで温かい。
先のブログで紹介できなかった武満徹のポップス的な「翼」
中島みゆきの「糸」←クリック もアップできた。
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この絞り柄が好きだ。
クラリネットのゆかりさんは大阪府枚方市の方で「遠藤ゆかりクラリネット教室」を開いている。
興味のある方は覗いて頂けたら嬉しい。