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〜かたることばが歌になる風になる〜

暑さの中での数日

マンション下はショッピングセンターがあるので便利ですが
それでも、欲しい商品がないお店もあるのでネットショッピングも多いです。

宅配便が来る時間帯がわかっている時はいいですが、寝坊した時パジャマだったり
寛いでいる時のヨレヨレの格好を隠すために
私はエプロンをかけてカムフラージュしています。
そのエプロンもまたヨレヨレになってしまったので
今日はカーブスの帰りに、ショップで明るい黄色のエプロンを買いました。


引っ越したマンションのお部屋の空調なのか、このマンションの建築構造によるのか
各部屋から外に通ずる窓はかなり分厚くて、開閉が重い分防音効果も良くて
駅そばで電車がしょっちゅう通るのに、窓を開けていなかったら
電車の音は聞こえていなかったり、時折微かにしか聞こえません。
風の方向によっては、玄関まで一直線なので吹き抜けます。
しかし風のキツイ日はヒーヒーというような音がしょっちゅう鳴るし
風圧がかかる真ん中のリビングの窓は、開閉に力と要領が要ります。

先週あたりは、部屋の中でいる限り暑さは感じなくて
前の戸建の家では考えられなかったことですが
真夏のこんな時期に殆どエアコン無しで、就寝時も扇風機だけで過ごせました。

やっと今週になって、日中はリビングのエアコンを28度設定にして
玄関からの廊下と、キッチンと2部屋か3部屋全部開けて「全館冷房」です。

さて、今週月曜は、月一の歌の同級生との伴奏合わせでした。
借りていた教室の部屋のエアコンが昭和の?
操作も古くて、部屋を出た廊下の方がギンギンに冷えていて練習室は暖房か?
部屋を替えてもらったりの時間ロスで
発声練習的に歌ったヘンデルの「ラルゴ」と、メンデルスゾーンの「歌の翼に」と
この日初めての歌、「いのちの歌」の3曲だけ。
NHK連続テレビ小説「だんだん」の挿入歌「いのちの歌」の伴奏譜の
同級生たちが歌うデュエットの譜面がドラマティックで
この日は適当な合わせで終わりました。

you tubeでいろんな合唱団が歌っているし、ソロで歌っているのもあるのですが
コーラスもソロも、歌ってらっしゃるのがイマイチ私にはピンと来なくて
良いなぁと思ったのがこのピアノ連弾でした。
お借りしてアップさせて頂きました。

外出日は相当暑かったですが、殆ど屋内だしお茶もしてストレス発散して帰宅。
しかしこんな猛暑日の外出は老齢者にはキツく、暑さとは関係なく
睡眠導入剤を飲んでも夜眠れなかったのもあって
二日間ほどは日中ぼろきれの様に寝そべって、好きな中国ドラマを
何度も観なおして過ごしました。

2週間ぶりの「コーラス花座」の練習が火曜日。
コロナ感染者も殆ど回復しているようですが半数ほどの参加で
その分、隆先生による色々な方向からによる密度の濃い練習ができました。

「植彩のアルバム」(信長貴富作曲)の「花さくら」(柳沢京子作詩)
「竹のように」(竹中 郁作詩)   「クローバーの原っぱで」(髙橋順子作詩)の
それぞれの詩を、じゃんけんで負けた人から順に朗読です。
滑舌よく、ゆっくりと、フレーズを考えて語らねばなりません。

最後に何も当たっていなかった私は、みんなが歌っているのを聴きながら
一人声に出さずに歌詞をうたう(語る?)、みんなは私の口元に注視する(見られる)
というのを「やらされました」
詩の内容、情景を、歌い出す前に先どりするように頭に浮かべて歌う。
声にせず言葉を形作ることで、内容を把握、確認するという練習だったのかな

今年初めに、よその団体から入って来られた、りえこさんや康子さんは
花座のメンバーたちの意欲的な練習態度や、一人一人を立たせて
歌わせたり、語らせたり、そんな隆先生の練習方法に面食らって
「とんでもない団に入った💦」と思ったようです。

でも、こういう練習は、結局
コーラスという形式なので 演奏者の責任が分散されると言えども
舞台に上がって人前で披露するという「見られることの恥ずかしさ」
「自分の歌うパートの責任」慣れる練習ではないでしょうか。

初めての人にとってはかなりハードルが高いですが
歳を経てきている人は、初めは少し面食らっても案外できるものなのです。

「亀の甲より年の劫」です。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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