コロナ蔓延で、「コーラス花座」は、2020年3月に開くはずのコンサートを
直前で中止してそのリベンジを、2022年6月に果たしました。
次は来年春3月初め頃にと、今練習を重ねています。
コンサートの3ステージ目最後は、信長貴富さん作曲の
女声合唱組曲「植彩のアルバム」を歌います。
本番まで、あと半年ぐらいになり、例年8月はお休みしますが
今年はお盆だけ休み今日も練習でした。
まだまだ、世間さまにご披露できる出来ではないですが
「植彩のアルバム」で歌う詩人の詩や、信長さんの作品ってこんな風ですと
知って頂きたくて、団のみんなからは、まだまだやのに、、、と言われそうですが
来年の本番のホールでは、会場の音響に助けられて
もっともっと響きは綺麗になっているかと思いますが
今日の録音を、良かったらお聴き下さい。
「植彩のアルバム」4曲目『せいいっぱい』
5曲目『リルケの薔薇』
ドイツの詩人ライナー・マリア・リルケは薔薇の詩が多く
墓標にも薔薇のことが書かれているそうですが、内容は意味不明で難解だそうです。
6曲目『コスモス』は
星野富弘さんの花の詩画集「鈴の鳴る道」に所収。