セーブ・ザ・チルドレンとは、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指して、母親(子供)に安心安全な国であることへの提言の元に活動している組織)
「セーブ・ザ・チルドレン」の「母の日レポート2014」 (State of the World’s Mothers 2014)」では、1)妊産婦死亡の生涯リスク、2)5歳未満児の死亡率、3)公教育の在籍年数、4)国民1人当たりの所得、5)女性議員の割合を総合的に勘案し、178か国を対象にお母さんにやさしい国をランク付けした「母親指標 (Mother’s Index)」によると、1位はフィンランド、最下位はソマリア、日本は32位。
ランク付の条件のひとつ、上記5番の「女声議員の割合」においては、すべての条件で178カ国中最下位のソマリアの割合13.8%より低い10.8％が日本。
今回の都議会の騒動、日本の社会における男性が女性に対する考え方の、ある意味発展途上国 のような状況を表している。
石原環境大臣の問題、あの方達は日常的に議員間でそのように話しているんだろう。
それがポロっと口から出たのだろう。
私たちの税金でこの人たちは雇われているんだよ！ということを、国民は声を大にして言わなければと思う。
