〜かたることばが歌になる風になる〜

カフェコンサートの演奏 前半

カフェコンサートに、都合で来て頂けなかった方に聴いて頂けたらと、録音していたものをYou tubeにアップロードした。
まずは5月20日のスタジオ・エモンでのコンサート前半の演奏。
録音は万全ではないけれど、エモンはグランドピアノなのでそれなりに良い音かと思う。

まずほそみっちゃんの「セレナータ」と「夕べに」どちらもトスティ作曲の歌曲。ピアノ伴奏は私。

トスティは歌い手さんだったそうで、声楽家の方には、こんな風に歌いたいの思いが込められていて歌いやすいのだそう。

私はチャイコフスキー作曲「四季」から、特に有名な6月『舟歌』と11月『トロイカ』
チャイコフスキーは日本でいうと明治時代ごろに活躍したロシアの作曲家。
音楽雑誌の出版社からの依頼で、毎月出す雑誌の付録として1月から12月までの、ロシアの風物詩を描いた小品を作曲し、まとめて「四季」という曲集にしたもの。
その中でも特に有名なのが「舟歌」と「トロイカ」
舟歌は、ほそみっちゃんが歌った「夕べに」のように、ゴンドラの揺れをイメージして8分の6拍子で描かれているのがほとんどだが、この曲は4分の4拍子。
夜の湖に浮かべたボートに乗っての舟遊びらしい。しっとりと静かな雰囲気の曲。
トロイカは、ロシア語で元々「3つ組」という意味で、「3頭立ての馬車」のこと。トロイカの疾走感と、ロシアの雄大な景色を想像させてくれる曲。

ゆかりさんはA.テンプルトン作曲の「ポケットサイズソナタ2番』
ジャズ風で、クラリネットのことをあまりご存知ない方にも聴きやすい作品とのこと。ピアノ伴奏は敬子さん。

私は6月生まれのふたご座。
バラにも「ジェミニ(ふたご座)」という品種がある。庭で咲いた。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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