GIAPPA-MERO

ジャズシンガー・MISAの近況をお知らせします。

黄昏のビギン

2006-02-27 | DIARY

月曜のJANOME。例によって、まったり楽しませていただきました
遅い時間に、しのりん登場で、ぐっと場が楽しい雰囲気に
常連Tさんの「朝日のあたる家」が始まって→それを聴いた私がNHKのちあきなおみの特番を思い出し→そしたらなぜかしのりんのカバンの中から「黄昏のビギン」の歌詞と楽譜が出てきて→で、本日の写真は、Tさん「黄昏のビギン」を熱唱するの巻きです→それから「MY WAY」になり…。なんてったって、伊勢さんのヴァイオリン付なのダ。雰囲気がグっと格調高くなるのでありました。
イヤイヤ、楽しかったですぅ。 


ボイトレって、スゴイんだぞ!

2006-02-23 | DIARY

今日はレッスンの日。最近は、月に一度くらいしかレッスンを取れないのが残念。
私は20代前半で、声帯ポリープを2年続けて2回手術したの、実は…。で、その時は、「きっと殆どのライブって、タバコの煙とかがモクモクしてるから、あれがノドに悪かったんだ」と思ってた。いま考えてみると、自分の発声方法が自己流でオソマツだったのに、ビョーキの原因を人のせいにしてたんだなと思う。そしてその後20年近く、私は音楽とは無縁の生活をしてた。ライブにも出かけず、ラジオもCDも聴かなかった。
5年ほど前に、今の先生にめぐり合った。先生は自分のことを「コーチ」と言う。
「コーチ」だから、誰にでも同じ事をやらせるのではなく、一人一人の持ち味や声質を瞬時に見極め、何を引き出すべきかを判断し、別々の指導方法でアプローチしてくる。
私から見ると、彼は「先生」でも「コーチ」でもなくて「お医者様」って感じ。
調子悪いときに、「センセー、どうも調子が悪い…」と見て(聴いて)もらうと、その時その時で違う不調の原因をあっという間に探り出して、その改善方法を教えてくれるのだ。
歌うたいは、身体が楽器だから、歳とともにイタミも激しかったりして…。メンテナンスにも時間がかかるというものダ
ところが「名医」にかかると、最初の10分くらいで声が回復してくるのだから不思議!
ホント、不思議なのです。


六本木「IZUMI」

2006-02-13 | DIARY
先月、一緒に香港に行けなかった友人Kと待ち合わせて、久々に六本木の「IZUMI」に行ってみる。もう40年近くやってる老舗のピアノバーだけど、料金はリーズナブル、食べ物は美味しくて、雰囲気は家庭的…。ピアノ伴奏で歌の練習し放題というのも魅力だけど、音楽には無縁の友人と一緒でも落ち着いた雰囲気で飲めるのが良い。そして、ここに来ると、いつもちょっとだけワインを飲み過ぎて帰るのです…。

六本木「MY SCOTCH」のセッション

2006-02-11 | DIARY

本日はアヤちゃんの午後セッション。「ALL OF ME」が閉まっちゃったので、次の店がオープンする3月まで、この「MY SCOTCH」だそうだ。オシイことに、エレピだけど…。
大体、いつもレギュラーな顔ぶれなんですが、久々に見かけたY子さん、急にキレイになった。歌ってる時の表情がとても柔らかくなり、ただ座ってても笑顔がピカピカ、肌はツヤツヤ…。アヤシイのである。こういう時はいろいろツッコミたくなるもので、後は自然と、皆、シアワセなラブソングばかりを選んで歌ったりなんかして…
今日は、そんな寒くないし、春は近いねぇ…。


今月も銀座へ…

2006-02-08 | DIARY

行ってきました。小さな小さなピアノバー。多分座れるのは10人くらいなので、あとはテキトーに立って飲むか歌うか演奏するかって感じです。なんてったって、ピアニストがブラシを握り、ベーシストが歌い、また別のピアニストがピアニカを持ち出し…と、とにかくニギヤカ。入り口ドアのすぐ横にピアノとスネアがあるので、演奏中に入ってきたドラマー氏がコート着てマフラーつけたままブラシを受け取って、いつのまにか演奏してるし…。私たちが何か歌うたびに、その曲の詳細を説明してくれる人もいたりなんかして、「へぇー、そういう歌なんだー。」って初めて知ったことも多々。勉強になる事が多いのデス


秘密のサービス?

2006-02-04 | DIARY

しばらく使わないでほったらかしにしていたC銀行系カード会社発行のクレジットカードを解約すべく、発行会社にした時の会話…。

「解約したいんですけど…」
担当者「あのー、よろしければ、次回の年会費がサービスになるキャンペーンをご案内しますが。」
「で、それはどんな?」
担当者「一旦、年会費は引き落としさせていただきますが、○月末までに○万円ご利用いただければ、後日その年会費を口座にお戻しします」

うーん、それは確かにオイシイ話のようだ。このカード、年会費が結構お高いのダ。でもそんなキャンペーン、コマーシャルでもチラシでもオフィシャルサイトでも見た事ないけど…。件の担当者は平然とした声で、「ハイ、これは特定のお客様だけに個別にご案内していますから、書面等は一切ございません。」だって。今、口頭で説明した事を「信じてくださるお客様」だけがご利用頂けますっていうの。
「特定のお客様」ってどういう基準?ってのもツッコミたいとこだけど、それより、口頭の案内だけで何の証拠もなく信じる人、いるのかなぁ…こんな時代に…。一旦引き落とされた金額が返金されるのは何ヶ月も先になるらしいのだ。
とりあえず、そのサービスはご遠慮させていただきましたが、それにしても、何かにつけて、用紙に記入を求めたり書面提出を要求したりする業界で、こんな不思議なサービスがあるとはね…。


雨の日の「JANOME」…

2006-02-01 | DIARY
いつもセッションリーダーの田辺充邦(g)さんが、「雨の日は穴場」って言うんだけど、今日は雨でしかも寒~いのに、店は盛り上がってましたー。イェーイ
久々に美人のまりちゃんもやって来て、場を盛り上げてくれたりなんかするのでした。いつの間にかレパートリーもいっぱい増えてるし!頑張ってるねー
で、私はといえば、こっそり新曲の秘密練習しようと思って楽譜を持ってったので、つたない歌がもっとつたなくなり…。歌伴して下さった皆さん、ゴメンナチャイ。次回までもっと練習しておきますです